擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOODのあらすじ
【最終回】民衆の慶喜反感が高まり、城前には混乱の跡が残る。慶喜の元へ向かう雪村は、獣異形と化した仁に連れ去られる。思いをぶつけ合う二人。雪村の思いを身に刻み、全てを終わらせるため仁は雪村と別れる。慶喜の前に現れた仁、その正体に絶望する。刀を振り下ろし、全てが炎に包まれる。雪村は前を向くが凛子に襲われる。瀕死(ひんし)の雪村は浅陽の元へ。最期を浅陽と過ごす。それから10年後、浅陽の瞳に青き光が宿り、その肩にはナナが舞い降る。
雪村は仁を糾弾するも、慶喜に嗅ぎ付けられる。“24時、不忍池で待つ”と言葉を投げ、雪村を逃がす。死んだはずの花風と合流し脱出するが、慶喜の命を受けた凛子に襲われる。ちゅうちょするも、雪村は凛子を倒す。だがとどめはささなかった。帰宅した雪村の前に現れたのは殺されたはずの浅陽。再開を喜ぶ間もなく、花風の陣痛が始まる。雪村と浅陽が手伝い、無事出産。二人は穏やかな時を過ごすも、雪村は全てを終わらせるため歩き出す。



































