魔法科高校の優等生のあらすじ
負傷した森崎たちに代わり、達也・レオ・幹比古がモノリス・コード新人戦に出場することになった。深雪は、妨害工作が達也たちにも及ぶのではと危惧。すると、ほのかたち一年女子は新人戦でお世話になった達也のためにと一致団結。モノリス・コードのステージのチェックや会場の監視などをし、達也たちを守ろうとする。深雪たちの行動もあって何事も無く試合が進むが、ステージの異常にいち早く気付く者がいた。
深雪と雫の対戦の時が迫る。優れた魔法師としての深雪との対戦を願っていた雫は、本気で彼女に勝つために達也と共に策を練り、試合に臨む。そんな雫の覚悟を知った深雪も、全力で彼女に挑む決意をする。超満員の観客が見守る中、アイス・ピラーズ・ブレイク決勝が始まる。雫は得意の振動魔法で攻めるが、深雪には届かない。誰もが諦めかけたその時、雫は遂に秘策を投入。その技に深雪は驚愕(きょうがく)する。