ラジエーションハウスII 〜放射線科の診断レポート〜のあらすじ一覧
田中(八嶋智人)は、検査の指名を受けようと脳外科医の渋谷(野間口徹)に技術資料を見せ売り込むが、あきれられる。田中が落ち込む中、医療メーカーで働く山田が営業で訪れる。左耳が聞こえづらい山田は、話を度々聞き直していたため、唯織(窪田正孝)は心配する。そんな中、ショック状態の子供が運ばれてくる。
頭に円形脱毛ができた裕乃(広瀬アリス)が落ち込む中、高校時代の担任・熊田から母校で放射線技師の仕事についての講演会を頼まれる。裕乃は、唯織(窪田正孝)と杏(本田翼)の様子を見て、仕事にも恋愛にも自信が持てずにいた。そんな中、熊田の教え子で、ある悩みを抱えた女子高校生・乃愛が、貧血で来院する。
陸上大会で小学生の走太がてんかん発作を起こして転倒、頭部を強打して運ばれてくる。走太は両親共に元オリンピック選手で“陸上界の宝”と期待されており、倒れた様子が撮影されてネットで拡散されていた。唯織(窪田正孝)は杏(本田翼)に、治療中の薬が合っていないならば別の方法を試すことを提案する。
患者の病やけがの根源を見つけ出す放射線科の技師や医師たちの闘いを描く。2019年に放送されたものの続編。アメリカから帰国した放射線技師・唯織(窪田正孝)は甘春総合病院復帰を望むも、新院長・灰島(高嶋政宏)が放射線科医の不要を唱えたため元仲間たちは転職し、杏(本田翼)も病院にいないことを知る。