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2021年7月7日スタート 毎週水曜夜9:00/テレビ朝日系
首筋に歯形が付いた女子大学生の遺体が発見される。天樹(東山紀之)は即座に、25年前に自身が担当した連続婦女暴行殺人事件との関連を疑う。“かみつきジャッカル”と呼ばれた事件で、天樹は当時、あるミスをしていた。特別な思いを胸に犯人の特定を急ぐ天樹は、25年前の事件で服役中の受刑者の息子に会いに行く。
14年前にスーパーの屋上から女児が転落した事件について「犯人は私だ。捕まえてみろ」という挑戦状が警視庁に届く。天樹(東山紀之)らは差出人と目的が分からぬまま、当時の事件を再捜査することに。野々村(白洲迅)は、行方が分からなくなっている女児の兄と自分の同居人・伊藤優が同一人物である可能性を探る。
50代男性の遺体が見つかり、天樹(東山紀之)らが臨場する。その後、交番に殺害を自供する男性が出頭し、男性が笹井だと聞いた青山(塚本高史)は耳を疑う。笹井は青山が初めて手錠を掛けた人物だった。環たまき(倉科カナ)は再び笹井が罪を犯したことを信じられない青山にあきれるが、被害者と笹井の関係を探る。
片桐(吉田鋼太郎)の離婚した妻との間の一人娘が、片桐と遊びに出たさなかに、スマホを置いた状態で姿を消す。片桐は、娘がストーカーに連れ去られていると考えて取り乱す。一方、天樹(東山紀之)は、頻繁に起こる女子高校生の行方不明事件を追う。程なく、女子高校生たちが偽の学生証を持っていることが判明する。
収監前の保釈中の被告が逃走し、時を同じくして廃屋で他殺体が発見される。逃走中の被告の犯行の可能性が浮上し、専従捜査班に動員要請が出る。天樹(東山紀之)や翌日に昇進試験を控えた海老沢(田辺誠一)も所轄刑事と捜査へ。そんな中、被告と遭遇した海老沢が、託児所に立てこもった被告の人質になってしまう。
天樹(東山紀之)は、胸を刺されて死んだ男性が持っていた半年前の新聞記事に注目する。キャンプ中に大学生が毒キノコで食中毒を起こし亡くなった事件が載っていたことから、天樹と海老沢(田辺誠一)は宮城へ向かう。地元の刑事は、20年前に解剖医・堂本(北大路欣也)が捜査に口出ししてきた事件があると語る。
被害者が「おまえの罪を知っている」と書かれた紙を手に殺される事件が続いていた。そんな中、「青梅一家殺害事件」に関する大量の資料を段ボールに詰め、天樹(東山紀之)が捜査会議に現れる。警察が史上最悪の「殺人ゲーム」の捜査に手こずる中、事件の鍵となりそうなのが「青梅一家殺害事件」だった。
個性的な刑事たちが、複雑化した現代の凶悪犯罪や事件に挑む。警視庁はデジタル化が進み、役目を終えた刑事資料係は解散した。元専従捜査班の面々は違う部署へ異動し別々の道を歩んでいたが、天樹(東山紀之)の所在は謎のまま。そんな中、奇妙な殺人ゲームが発生し、バラバラになっていた7人が動きだす。
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2025年12月11日21:00
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