恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜のあらすじ
ユキコ(杉咲花)と森生(杉野遥亮)の別れから1年。ユキコは盲学校を卒業し、食品関係の会社で事務の仕事を始めていた。一方、再び無職になった森生は、鹿児島から東京に戻ってきていた。そんな中、仲間内の二人の結婚パーティーが開かれることになり、ユキコと森生が久しぶりに顔を合わせる機会が訪れる。
森生(杉野遥亮)から、白杖を持った若者が駅のホームから転落したという連絡を受けたユキコ(杉咲花)と空(田辺桃子)。その日、体験学習に向かうために駅にいた青野(細田佳央太)の身を心配したユキコたちは、慌てて病院に駆けつける。しかし、病院のベッドには、青野ではなくなぜか森生が寝かされていた。
ユキコ(杉咲花)と森生(杉野遥亮)は、仕事で盲学校を訪れていたユキコの初恋の人・緋山(小関裕太)と出くわす。森生は、二人の仲良さげな姿に嫉妬する。放課後、空(田辺桃子)と緋山と共に茜(ファーストサマーウイカ)の喫茶店を訪れたユキコは、茜が屋台を出すクリスマスマーケットの手伝いをすることに。
盲学校で就職相談会が開催され、ユキコ(杉咲花)や空(田辺桃子)は、将来について思い悩む。そんな中、イズミ(奈緒)の誕生日会のため、森生(杉野遥亮)はユキコの自宅に招待される。ユキコや獅子王(鈴木伸之)と共に準備をしていると、泊まりの仕事で不在のはずの父・誠二(岸谷五朗)が帰ってくる。
盲学校で開かれるマラソン大会に向け、森生(杉野遥亮)はユキコ(杉咲花)の練習に付き合うことに。ノリノリの森生の一方、運動嫌いですぐにサボろうとするユキコ。ユキコのだめな一面を知り、森生はますます愛おしく思う。一方、獅子王(鈴木伸之)と同じジムに通い始めたイズミ(奈緒)は、獅子王を食事に誘う機会をうかがう。