ワールドトリガー 3rdシーズンのあらすじ一覧
黒い弧月を手にした鈴鳴第一の村上と変幻自在のスコーピオンで攻める影浦。銃手・北添の援護もあり影浦隊の切れ目ない攻撃で鈴鳴第一が防戦一方と思われたが、鈴鳴第一の新戦法に影浦隊は後退。一方、東隊の奥寺と小荒井に迫られる修に、影浦隊の絵馬の狙撃が加わった。しかし突如ショッピングモールが停電、絵馬の狙撃によって修は右腕を失ってしまう。影浦隊と鈴鳴第一の暗闇での攻防では村上の見えない斬撃が影浦に襲い掛かる。鈴鳴第一の照明の仕掛けを用いた奇策に各部隊の動きは…。そして、玉狛第2はいよいよ遊真とヒュースが動き出す。
B級ランク戦・ROUND7で鈴鳴第1が選択したステージは「市街地D」。マップ中央のショッピングモール内での戦いが予想される特殊なマップに各隊は対策を急ぐ。ワイヤー陣が効果的に機能しないことを読んだ修は、加入したばかりで各隊に手の内を知られていないヒュースという利点を生かした作戦に切り替える。時間とともに全隊員が転送開始。遊真とヒュースの最速での合流を目指し、そこに修も向かう。戦いは鈴鳴第1の村上と影浦隊の北添の激突から始まり、影浦隊隊長・影浦と鈴鳴第一隊長・来馬が合流して激しい屋内戦が繰り広げられる。
遊真はボーダー本部で影浦雅人、村上鋼と合流した後、影浦隊の影浦、絵馬、北添、鈴鳴第一の村上、そして冬島隊の当真とともに影浦の家でお好み焼きを食べていた。その中で、絵馬が千佳への想いから次のB級ランク戦・ROUND7では勝ちを譲るつもりでいた事を明かされる。途中でやってきた荒船隊の荒船からの言葉と遊真の自信に満ちた言葉に絵馬は玉狛第2と戦う決意をする。ランク戦の直前、修はヒュースが加入し戦力の増強が図れているのにも関わらず胸の奥に引っかかる不安を感じていた。不安が消えないままB級ランク戦・ROUND7当日を迎えた修に迅がかけた言葉とは。