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『科捜研の女』のシリーズ一覧を見る
2021年10月14日スタート 毎週木曜夜8:00/テレビ朝日系
京都市内の池で、女性の溺死体が見つかる。女性は、過去に5人の住民が亡くなった水害事故が起きた町の町長を務めていた。マリコ(沢口靖子)は、「水害で責任を問われた町長が溺死させられた」と推測し、事故の遺族の元を訪ねるが、女性を狙い撃ちするネットの書き込みの存在を知り、ある違和感を覚える。
厚労省・医系技官の男性の遺体が、地方の田舎町の山中で見つかる。町長は、被害者を「町の診療所をなくすために来た人」だと話す。マリコ(沢口靖子)らが検視していると、藤倉(金田明夫)から解剖は町の診療所で行うようにと指示が入る。診療所の医師・椿木は、住人の期待を背負うも「自信がない」と言いだす。
マリコ(沢口靖子)らは、呂太(渡部秀)の元担任・潤子が校長を務める小学校へ行き、科学クラブの特別講師として授業を行う。特殊光源の体験中、生徒が教卓の下から粘着テープで止められた血液の付着したハンマーを見つける。鑑定の結果、その血液は、6年前に殺害された当時の校長のものであることが判明する。
山中で男性の遺体が発見される。第一発見者は、“奇跡のコンビ・ゾイケン”として人気の、災害救助犬・ゾイと、ハンドラーの斯波健三だった。斯波は「この辺りは滑落事故が多い」と話すが、遺体の顔や手に傷はなく、服も乱れていない。きれい過ぎる遺体に違和感を覚えたマリコ(沢口靖子)は、殺人事件の可能性を疑う。
マリコ(沢口靖子)は、呂太(渡部秀)が仲良くしている小学生・大翔の亡くなった父親の記憶が、他人に乗り移ったという不思議な現象に関心を持つ。早速、呂太に連れられて大翔の元を訪れたマリコは、大翔の父親から腎臓をもらったという男性と会う。しかし、マリコが声を掛けると、男性はその場を立ち去ってしまう。
消防団員が、山林で木にもたれかかるように座った男性の遺体を発見する。被害者はマントのような物を着ていた。後頭部が陥没骨折していることから、臨場したマリコ(沢口靖子)らは、何者かに突き飛ばされた可能性を推測。その時、呂太(渡部秀)が木立の中から様子をうかがうマント姿の人影に気付き後を追う。
百貨店の一室で、マネキンのそばで座ってポーズを取った状態の女性の遺体が見つかる。側頭部には殴打痕があり、固く握られていた右手には繊維片が付着していた。マリコ(沢口靖子)らが分析を進めると、商品企画部の主任だった被害者が商品化していた、目玉商品の“女優コート”が1着消えていることが判明する。
舞妓姿で倒れている女性の遺体が見つかる。被害者は“デジタル舞子”サービスを行っており、頭には新年に身に着けると縁起がいいとされる「鳩に稲穂」のかんざしを着けていた。着物と帯からは数種類の微物が検出され、マリコ(沢口靖子)らは、被害者が所持していたGPSの足取りを頼りに手掛かりを調査する。
京都の山中で、鼓を握ったスーツ姿の男性の遺体が見つかる。臨場したマリコ(沢口靖子)は、遺体の後頭部の出血痕に「5本の爪の痕」を発見する。一同は、等間隔で付けられた引っかき傷に事件性を疑う。一方、遺体の指紋から、被害者は指定暴力団のフロント企業の社員で、暴行罪の前科があることが判明する。
全国の警察で、強行犯係・鑑識員・科捜研研究員を対象に「資料汚染防止研修」が行われることに。和歌山にある山中の警察病院に集められたマリコ(沢口靖子)らは、実習中、遺体役をしていた女性が死亡していることに気付く。外では土砂崩れがあり、すぐに臨場できない捜査員の代わりにマリコが検視を始める。
最新鋭のAIを開発している京都AIセンターのサーバールームで、男性の遺体が発見される。火災の通報を受け急行した消防によると、現場には火災が発生した痕跡はなかったといい、遺体にもやけどや外傷は見られなかった。二酸化炭素消火装置の誤作動を疑ったマリコ(沢口靖子)らは、ラボの責任者の元を訪ねる。
人気男性アイドルグループの追加メンバーを選ぶオーディションの合宿所で、遺体が見つかる。遺体は合宿に参加していた男子7人のうちの一人で、額から出血していた。マリコ(沢口靖子)は、被害者の口元に付着した数本の細い繊維から死因を突き止める。科捜研の面々は、オーディションのメンバーらに話を聞く。
繁華街の裏道にあるバーの前で、店の常連客の男性の刺殺体が見つかる。遺体のポケットからはキーホルダーがはみ出ており、その裏には梵字が三つ縦に並んでいた。書かれた梵字から地名を絞り込んだマリコ(沢口靖子)らは、被害者の靴底に付着した植物片からエリアを特定し、生前の足取りをたどることに。
国際ピアノコンクールの日本最終予選の審査員長であるドイツ人女性が、絞殺体で見つかる。遺体は会場のグランドピアノのそばにあり、首を締めた痕に“赤い微物”が付着していた。マリコ(沢口靖子)は、前日にホールに出入りしていた最終予選の参加者のうち3人と調律師、計4人の指紋を照合し捜査を始める。
長期間営業していない荒廃したビリヤードバーの店内で、店の経営者の男性が、靴だけが異様にきれいな状態で遺体で発見される。被害者は、経営難で方々に借金を抱えていた。マリコ(沢口靖子)は、被害者の手のひらに木蝋が付いていたことから、被害者の実弟の妻が靴磨きの職人をしているという情報にたどり着く。
IT企業の男性社長が、スマホアプリのコンテスト直後に、自転車ごと爆発に巻き込まれて殺される。副社長によると、社長は生前、事業で数え切れないほどの恨みを買っていたという。また、事件当日は急に予定を変更し外出したと明かす。マリコ(沢口靖子)は、事件と接点があるアプリ開発者の元を訪れていくことに。
アパートで1人暮らしをしていた女性が刺殺体で見つかる。マリコ(沢口靖子)は、被害者の刺殺痕と周囲に広がった血痕を見て、出血の量に疑問を抱く。さらに、被害者の体には複数の打撲痕があった。一方、土門(内藤剛志)と蒲原(石井一彰)は、通報した隣室の女性に話を聞くが、挙動を不審に思い監視を付ける。
現行の連続ドラマで最長となる人気シリーズの最新作。通称「科捜研」のマリコ(沢口靖子)を中心とする法医研究員が、専門技術を武器に事件の真相解明に挑む。元夫・倉橋(渡辺いっけい)に頼まれ講習指導をしたマリコに、警察庁への異動話が出る。さらに、倉橋はマリコに同僚の死を調べてほしいと頼む。
<試写室>沢口靖子“マリコ”vs美村里江“優真”、美しき科学者同士の最終決戦 マリコに迫る史上最悪の危機「科捜研の女 season21」
最終話目前!23年分の思いを込めた集大成「言葉に踊らされず、自分の確かな目で真実を見極めて」<「科捜研の女」インタビュー>
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2024年4月25日21:00
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2024年4月25日 21:00時点