ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期のあらすじ
ファーストライブに向けて準備に追われる虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会。開催日も決まり、順調に進んでいくなか、彼方の妹・遥や他校のスクールアイドルたちはラブライブ!の予選に向けて準備を進めていた。最愛の妹のため、全力で応援すると意気込む彼方。しかし遥はセンターを任されたプレッシャーにより、日に日に笑顔を失っていく。そんな遥を励まそうと準備をしている彼方に、侑がある悩みを打ち明ける。さらに、別の悩みを抱える歩夢もまた彼方へ相談を持ち掛ける。
スクールアイドル同好会が部に昇格するという話を聞いたかすみは大慌てで部室に駆け込むが、結局はうわさ話だったと判明する。部への昇格は希望制と聞き、考え込む同好会の面々。しかし眼前に迫る定期試験のほうも問題だ。せつ菜の提案のもと、学年ごとに分かれて勉強会をすることにするが、部長であるかすみは同好会のままでいるべきか部になるべきか、どうしても気になって勉強に身が入らない。一方、果林もあることに思い悩んでいた。
ランジュたちも加わって13人となり、にぎやかになった同好会。しかし、かすみは人数が増えたことで部長としての威厳を示せなくなっているのではないかと気にしていた。 かすみの提案で、しずくの家でお泊り会をすることになった同好会。ショッピング、スポーツ、ゲーム大会と、13人そろっての初めての活動を楽しんでいた。一方、お泊り会にかこつけて部長としての威厳取り戻したいかすみの計画はことごとく失敗。果たして、かすみん部長化計画は成功するのか。
無事に終わった第2回スクールアイドルフェスティバル。ランジュから、スクールアイドルをやめて帰国するという連絡が入る。理由を聞くミアだったが、全てをやりきったというランジュはどこか冷めた表情で聞き流すだけ。自分の目的のため、ランジュに歌い続けさせたいミアは最高の曲を作ると啖呵を切る。同好会メンバーが見守る中、完成した曲を手に走り出すミア。曲の完成度に勝利を確信するが、ランジュはその曲に納得しなかった。渾身の一曲を否定されたと感じたミアは怒り、その場を立ち去る。