火狩りの王のあらすじ
【最終回】高熱を出した緋名子が焚三の病院に入院することに。その話を聞き、母・火華(ひばな)に真実を告げるよう詰め寄る綺羅は、薬を振りかけられ、意識を失う。その様子に凍りついていた煌四の頭上を飛び越え、何者かが火華に襲い掛かる。一方、灯子と明楽は、神族に願い文を届けるために神宮へと向かう。その途中、ひばりが現れ、姫神・手揺姫(たゆらひめ)や千年彗星“揺るる火”にまつわる世界の真実を伝え、彼女たちの行く手を阻む。
日向理恵子のファンタジー小説が原作。最終戦争後の人類は、“人体発火病原体”により天然の“火”が使用できず、使用できる“火”は“炎魔”から“火狩り”が採ってくるものに限定されていた。そんな中、禁じられた森で火狩りに助けられた灯子と、“燠火(おきび)の家”に身を寄せることを決意した煌四(こうし)の二人が出会い、世界の秘密を明らかにしていく。
【最終回】高熱を出した緋名子が焚三の病院に入院することに。その話を聞き、母・火華(ひばな)に真実を告げるよう詰め寄る綺羅は、薬を振りかけられ、意識を失う。その様子に凍りついていた煌四の頭上を飛び越え、何者かが火華に襲い掛かる。一方、灯子と明楽は、神族に願い文を届けるために神宮へと向かう。その途中、ひばりが現れ、姫神・手揺姫(たゆらひめ)や千年彗星“揺るる火”にまつわる世界の真実を伝え、彼女たちの行く手を阻む。