怪人開発部の黒井津さんのあらすじ一覧
アガスティア幹部たちの社員旅行に同行することとなった黒井津。普段は見ることの出来ない幹部たちの性能調査になると興味津々の黒井津に対して一方的に翻弄される様子のウルフ。それぞれのスタイルで温泉を満喫する一同。その様子を伺う暗殺戦隊と名乗るヒーロー獣勇士の面々が侵入していた。アガスティアを一網打尽として自分たちの名を上げようと暗躍し、幹部たちに様々な戦いを仕掛けてくる。
新たに開発された怪人マミーはその力でブレイダーを圧倒する。ブレイダーにトドメを刺す前、町のモニターから流れるアイドルの歌声を聞いた途端に攻撃を止めてしまい突然姿を消してしまう。再び黒井津たちの前に姿を現したマミーは突然、黒井津にアイドルになりたいと申し出る。あまりのことに驚く黒井津たち。マミーはブレイダーとの戦闘用に特化した為、話せない怪人だった。
黒井津はブレイダーに対して水中戦を仕掛けるため新たな作戦を模索していた。作戦に対してアカシック首領は怪人たちによる海での水中実験を許可する。浜辺での適応テストを行う事となった黒井津たちだが、なぜかその場に幹部たちまでついて来てしまう。遠泳、ビーチバレー、スイカ割りと様々なデータが揃い順調に進んでいた中、突如カノンが漏電してしまい海中に沈んでしまうトラブルが起きる。
ある日、開発部主催の飲み会が開かれることになった。だが、幹部のカミュラが押し掛けたことで気の休まらない雰囲気の中、幹事の黒井津は何とか仕切ろうとするもののやがて上司の佐田巻博士と怪人の設計思想で口論になってしまう。怪人たちはそれぞれの立場の主張を巡らせ飲み会は益々、収拾のつかない状態に。翌朝、酔い潰れたウルフが目覚めるとそこは黒井津の部屋だった。
新機材の申請が通ったことに喜ぶ黒井津たち。だが喜ぶのも束の間、最後に稟議書へ幹部全員の決裁印を貰う必要がり、黒井津とウルフは手分けして幹部たちの基地へ向かうも全員の決裁印を貰うことがどれだけ大変な事か身をもって知ることとなる。一方、前回の逆襲をするべくブラックロアのドクター峰円が恐るべき宇宙猫怪人エルバッキ―を従えアガスティア本部に強襲を仕掛けようと画策していた。
規律の厳しさで知られる幹部・カミュラが持つ万能細胞に目をつけた黒井津はこの細胞を研究材料として狙っていた。ある日、黒井津がアイドルのコンサートに行くと見覚えのある人物の姿を見かける。一方、ヒーローに敗れた怪人たちが働くアガスティア系列の遊園地に視察に来たアカシック首領とウルフ。そこで園内にライバル組織「ブラックロア」の怪人が紛れ込んでいるという事実を知る。