キングダム 第4シリーズのあらすじ
反乱に関係した者たちが罪による処分を受ける中、最も反乱に深くかかわった呂不韋に関しては、これまで国の中枢にいたことから精査すべきことも多くいまだに裁くことができない。そんな中、信はえいせいから中華統一に向けた今後の構想について聞く。一見、無謀とも思える計画に驚きを隠せない信だが、本格的な中華統一のため、「六大将軍を復活させる」と言うえいせいの言葉に奮い立つ。
咸陽での戦いが終わり秦王・えいせいと相国・呂不韋の権勢争いもついに決着がつき、秦国は新たな時代を迎える。反乱の首謀者として捕らえられたろうあいは、これまでの経緯を包み隠さず自供し刑に処される事となったが、そこへ突如太后が現れ自身の罪を語ると、ろうあいとともに刑を受ける事を望む。しかしこれを聞き入れないえいせい。すると太后は思わぬ事を口走り、その場にいた者すべてを驚かせる。