ブルーロックのあらすじ一覧
凛に指名され、蜂楽と共に二次セレクションを突破した潔。5人となった潔たちを待っていたのは、世界的スーパースターたちとの5対5マッチだった。潔と蜂楽、凛の連携によって先制点を奪うことに成功するが、次第に別次元の実力を持つ世界選抜チームに圧倒されていく。それでも必死に食らいつき、自らの“エゴ”をぶつける潔たちは、最後の1秒まであらがい続ける。そして世界一のストライカーを生み出すための“青い監獄(ブルーロック)”プロジェクトは、新たな局面へと動き出す。
激戦の末に勝利をつかみ、“適応能力”という自らの新たな才能に気付いた潔。新たに馬狼を加え、次なる戦いに向け3人で練習をすることに。互いに理解し合おうと試みる潔だったが、強烈な“エゴ”を持つ馬狼と凪はペースが合わず、それぞれの武器を生かした“化学反応”への糸口をつかめずにいた。チームとしての不安が残ったまま、因縁深いライバルたちが次なる3対3の対戦相手として立ちはだかる。
チームYとの試合をきっかけに、潔はランキングを上げ、チームZの中心となっていた。そして次の対戦相手は、双子の鰐間(わにま)兄弟が率いるチームW。アイコンタクトと、恐るべきコンビネーションを武器に立ちふさがる鰐間兄弟。彼らは、かつて同じチームでプレーしていた千切豹馬(ちぎりひょうま)に対し、過去のトラウマに触れ挑発する。千切はサッカーを諦めるために“ブルーロック(青い監獄)”に参加したと言う。そんな中、試合は久遠渉(くおんわたる)の活躍によってチームZがリード。好調な出だしに沸き立つ一同だが、潔はフィールドに漂う違和感を嗅ぎつけていた。