KADOKAWA Group
スーパー戦隊シリーズ
2022年3月6日-2023年2月26日 毎週日曜朝9:30-10:00/テレビ朝日系
【最終回】はるか(志田こはく)の新作『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』が日本漫画大賞を受賞。授賞式にドンブラザーズが集結する中、タロウ(樋口幸平)の姿だけがなかった。数ヵ月前、タロウは仲間たちの元を訪れ「ドンブラザーズに入ったことをどう思うか」と聞いて回っていた。はるかたちはドンブラザーズになったことを後悔するどころか、誇りに思っていることを知ったタロウは安心する。
新生ドンブラザーズのメンバーが集められ、タロウ(樋口幸平)は「団結力を強めるために特訓をする」と伝えるが、メンバーたちは「私用がある」と立ち去ってしまう。そんな中、その場に残ったタロウ、ジロウ(石川雷蔵)、ソノイ(富永勇也)はソノシ(廣瀬智紀)らに襲撃される。
ソノイ(富永勇也)らと共闘する中で、タロウ(樋口幸平)とつよし(鈴木浩文)がヒトツ鬼に吸収されてしまう。残されたメンバーとソノイらは再度協力して二人を救出しようと話をするが、翼(柊太朗)だけは「気が乗らない」と言い、その場から立ち去ってしまう。
ドン家の力で獣人を抑え込むことに成功したタロウ(樋口幸平)らは、「ドンブラザーズの仲間になりたい」と考えるソノイ(富永勇也)らと手を結ぼうと“ドン脳会議”を開催する。そんな中、ソノシ(廣瀬智紀)らが街に現れ、次々と通行人を異次元ドアの向こうに連れ去ってしまう。
翼(柊太朗)がイヌブラザーだと判明し、歓迎会が開かれる中タロウ(樋口幸平)を故郷の華果村に招待しようとしたジロウ(石川雷蔵)は、翼に「自分も連れて行ってほしい」と頼まれる。その夜、タロウはなぜか獣人と戦闘している夏美(新田桃子)に出くわす。
眠りの森の場所を尋ねたタロウ(樋口幸平)に対し、翼(柊太朗)は「獣人を倒せば、元の人間が帰ってくるということしか知らない」と答える。しかし、「獣人を倒せばコピーされた人間も死んでしまう」と夏美(新田桃子)から聞いたタロウは、その矛盾に疑問を抱く。
翼(柊太朗)の指名手配が取り消しになり、ゆり子(三輪ひとみ)は獣人の森から戻ってこられた理由を改めて翼に尋ねる。夏美(新田桃子)を救うため何とかその時の記憶をたどろうとする翼は、街でチラシ配布をしていた着ぐるみを見て、獣人の森で出会ったある男のことを思い出す。
タロウ(樋口幸平)が、真一(別府由来)の家に荷物を配達したところ、はるか(志田こはく)、つよし(鈴木浩文)も一緒に暮らしていた。実は、はるかは“妹”、つよしは“父”でもあり“母”でもあるようだ。タロウが確認したところ、マスターの介人(駒木根葵汰)も、3人は“家族”だと認める。
決着をつけるため、ドンブラザーズと脳人(ノート)が日々戦っていた。しかし実は、脳人には年に一度しなければならない秘密の義務があった。ソノイ(富永勇也)たちは、タロウ(樋口幸平)たちに相談しようとするが、なかなか言い出せない。脳人の世界は人間の波動で成立しているため、クリスマスには日頃のお礼としてサンタクロースになって子供たちに夢を与えるのだ。
狭山(杉本凌士)との再戦を心に決めた翼(柊太朗)の前にムラサメが現れる。その後、ムラサメとの戦闘で意識を失った翼の元にソノニ(宮崎あみさ)が現れ、翼にとどめを刺そうとする。しかし翼と夏美(新田桃子)の関係に疑問を抱いたソノニは、とどめを刺すことをためらう。
「日頃お世話になっているマスターのために」と、はるか(志田こはく)らは喫茶どんぶらの大掃除を始める。掃除をしていたはるかは、人目につかない場所に無数のプッシュキーが並ぶ金庫のようなものがあることに気付く。はるからがそのキーを押していくと、中からある物が出てくる。
獣人の森のことや、誰かに助け出されたことをゆり子(三輪ひとみ)らに伝えた翼(柊太朗)は、あらためて逃亡生活からの脱出を実感する。しかし、街に出ると警察官に「指名手配の犬塚翼」と声をかけられてしまい、自分に成り代わった獣人が知らない間に悪事を働いていたことに気付く。
脳人たちの様子を、脳人の戦いぶりを監査する監察官・ソノシ(廣瀬智紀)が見ていた。ソノシの報告次第では、ソノイ(富永勇也)たちは元老院から厳しく罰せられるかもしれない。ソノイたちは、ソノシからの戦いで「名乗って欲しい」との願いごとを聞くことに。ソノシは、ドンブラザーズにソノイたちとの決闘を申し込む。
ソノザ(タカハシシンノスケ)がはるか(志田こはく)に漫画のアドバイスをする様子や、ソノニ(宮崎あみさ)が翼(柊太朗)に「獣人から元に戻ったのか」と尋ねる様子を、物陰から謎の人物が見つめていた。そしてその夕方、食事をするタロウ(樋口幸平)らの前にその人物が姿を現す。
翼(柊太朗)に「みほ(新田桃子)は存在しない」と言われ苦悩するつよし(鈴木浩文)は、ひょんなことからタロウ(樋口幸平)らに当たってしまう。一方、つよしに売られ警察に捕まってしまった翼は、指名手配を受けていた事件についてゆり子(三輪ひとみ)らに取り調べを受けていた。
真一(別府由来)の「なぜソノイ(富永勇也)の性格が変わったのか」という話題に、はるか(志田こはく)は「ソノイの性格がタロウ(樋口幸平)に似てきた」と言い出す。タロウはそれを否定するも、「奪われた自分の力によってソノイがよみがえったのではないか」という疑念を持っていた。
喫茶どんぶらに集まったはるか(志田こはく)らは、よみがえったソノイ(富永勇也)との勝負以降姿を見せないタロウ(樋口幸平)の身を案じていた。一方、ソノニ(宮崎あみさ)らと合流したソノイは「ドンモモタロウを倒した」と二人に話すが、ソノニらはその言動に違和感を抱く。
タロウ(樋口幸平)らが空き地で花火をしていると、タロウはソノニ(宮崎あみさ)から決闘を申し込まれる。はるか(志田こはく)らは決闘に加勢しようとするが、タロウはその申し出を断る。一方、決闘の準備を進めるソノニとソノザ(タカハシシンノスケ)は、ムラサメの剣の封印を解こうとしていた。
ドンブラザーズのメンバーが喫茶どんぶらに集まり流しそうめんを楽しんでいると、「イヌブラザーの正体は誰なのか」という話題になる。それに対しジロウ(石川雷蔵)は「イヌブラザーは翼(柊太朗)ではないのか」と言い出す。そこでタロウ(樋口幸平)らはイヌブラザーの正体を探ろうとする。
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2024年4月27日08:00
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