遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!のあらすじ一覧
【最終回】デュエル時空は流転する。ユウディアスたちは、定められた結末に踊らされながらも翁丁臼に立ち向かう。遊飛の翼と遊歩の勇気が、ユウディアスと共に新たな時代を切り開く。
ついに最終決戦が始まる。ユウディアス、遊飛、遊歩は月面に降り立ち、翁丁臼にデュエルを挑む。“平行宇宙”の己自身をも取り込んだ翁丁臼が、ユウディアスたちに牙をむく。激戦が繰り広げられる中、ユウディアスの背後に召喚した覚えのないモンスターが現れる。
翁丁臼の野望を打ち砕くために月へ向かおうとするユウディアスだったが、頼みのバリベルギャーは動けなくなっていた。遊飛と遊歩はユウディアスの“大いなる成長”を知り、ユウディアスの力になることを誓い合う。すると、まばゆい光が二人を包み、奇跡が訪れる。
暴走した時空の扉が月へと昇っていく。時空の扉を追う翁丁臼に、ズウィージョウは月の上空でデュエルを挑む。自らの秘められた感情に直面して困惑するズウィージョウだったが、マナブとの対話で戦士としての矜持を取り戻す。孤高の宇宙戦士が最後の戦いに臨む。
脱獄した翁丁臼を追っていたユウディアスたちは、浜辺でテンテンと話す翁丁臼を発見する。内通を疑うランラン、疑われたことが気に入らないテンテン、言い争いをする二人に、翁丁臼がデュエルを仕掛けてくる。表と裏、二人の七星がタッグデュエルで迎え撃つ。
近隣の村に背丈が八尺近くある巨大な妖怪が現れて子供たちを驚かせているという。その妖怪を探し、海岸を訪れたユウディアスたちは“八尺様”こと丘・サー・ファー子に遭遇する。侍嫌いのファー子が、遊飛を侍だと勘違いしてデュエルで襲い来る。
六葉山で発見された木製デュエルディスクの中に、一通の書状が隠されていた。現代のアサカに向けて、遊歩は戦国時代から手紙をしたためる。それは、デュエルの手順が記された挑戦状だった。時間移動機械の再稼働を懸け、アサカと遊歩が時空を越えて激突する。
翁丁臼は、デュエルで倒した相手を木製ロケットに乗せて月に送ろうとしていた。ロケットに押し込められる侍たちを目の当たりにしたユウディアスは、翁丁臼にデュエルを挑む。翁丁臼の圧倒的な実力に追い詰められるユウディアスだったが、運命のカードをドローする。
翁丁臼はユウディアスたちに、ラッシュデュエルの力で平和を築いてきたと語る。しかし、竜宮昂螺司、竜宮不破厨と名乗る兄弟が突如乱入し、領地を追われた復しゅうだとデュエルを仕掛けてくる。翁丁臼の家臣、黒き四武将が兄弟たちを迎え撃つ。
学玄の主君である翁丁臼(おうていうす)に話を聞こうと、ユウディアスたちはその居城に向かう。道中の森で、破壊された城に行き当たったユウディアスたちは、翁丁臼の領内を荒らしているという怪しげな集団と遭遇する。そして首領の“けだものの姫”が姿を現す。
凛影の主人、蒼月学玄は、蒼月流の創始者にしてマナブの先祖でもあった。軽薄な行動を繰り返す学玄を正そうと、マナブはデュエルの勝負を仕掛ける。負けた方はこれより“ソウデス”と名乗る、蒼月の名を懸けたラッシュデュエルが始まる。
オーティスとの激闘を終えたユウディアスたちは、タイムマシーンが放つ強い光に飲み込まれてしまう。気がつくとそこは暗い山の中だった。夜の森をさまようユウディアスたちの前に、忍者のような姿をした凛影(りんかげ)という男が現れ、デュエルを挑んでくる。
“オーティス”は強大な力で迫りくる。起死回生をかけたドローは引けるはずのないカードをユウディアスにもたらす。「今、一人の宇宙戦士が“大いなる成長”を経て鬼神のごとき力を手に入れた!」とクァイドゥールが告げる。ユウディアスはもう、迷わなかった。
二人のデュエルは加速度的にし烈さを増していく。暴走する時間移動システムから生み出された未来と過去の情報が“時間パワー”となってユウディアスに襲い掛かる。時間の重みを乗せた攻撃を受け、ユウディアスは苦痛に顔をゆがめる。すると、遊飛に新たな変化が起こる。
オーティスと化した遊飛は、時間を移動して遊我のいる時代に乗り込もうとしていた。遺された“時の機械-タイム・マシーン”を手に入れ、遊飛はまがまがしい姿へと変化していく。デュエルで立ち向かうユウディアスだったが、自身もまたいつにない怒気をはらんでいた。
ユウナはクァイドゥールとクヤムヤを犠牲にして自らの願いをかなえようとする。デュエルでユウナを止めようとする遊歩だったが、“時の機械ータイム・マシーン”の発動を許してしまう。すべてを投げ出してまでユウナが望んだものは、“アイツ”への扉だった。
自らの精神世界で目覚めたユウディアスは、謎の光に導かれ、理科室を訪れる。ユウディアスを出迎えたのはクァイドゥールだった。クァイドゥールに邪心を感じてデュエルを挑むユウディアスだが、戦いの中で“ここ”とは違うさまざまな世界を目の当たりにする。
ユウディアスはユウナの元へ連れてこられ、フリーズしたまま拘束される。ユウディアスを追ってきた二人のダマムーだったが、眠り続けるユウディアスの精神世界に迷い込んでしまう。六葉町に似たその世界で、ダマムーたちは小さくなったユウディアスを発見する。
オーティスへと変貌した遊飛がUTSを強襲する。遊飛はユウディアスごとクァイドゥールを奪うために、フリーズして動けないユウディアスを連れ去ろうとする。「師匠は連れて行かせないエポ!」と、ユウディアスの一番弟子のエポックがデュエルで遊飛を迎え撃つ。


























