パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜のあらすじ一覧
小比類巻(ディーン・フジオカ)は、ボディハッカージャパンに盗みに入った男たちを尾行し、榊原(加藤雅也)が潜伏している孤島にたどり着く。その頃、島の施設では、榊原が最上(岸井ゆきの)の反対を押し切り、星来(鈴木凜子)の体である実験を試みていた。施設に潜入した小比類巻は、驚きの光景を目にする。
ウイルス学者・榊原(加藤雅也)に星来(鈴木凜子)が誘拐される。小比類巻(ディーン・フジオカ)は姿を消し、独自に捜査を開始。監察官は小比類巻の暴走を止めようと居場所を捜すが、長谷部(ユースケ・サンタマリア)も動向をつかめずにいた。一方、最上(岸井ゆきの)は星来を救おうとウイルスを無力化する方法を探す。
ある研究室で、ベッドに寝かせられている人物の容体が急変。研究員たちが慌てて蘇生処置を試みるも息絶え、研究室を取り仕切る榊原(加藤雅也)は、遺体の血液を全て抜いて処分するよう指示する。その後、山間部で警察が遺体を発見。その遺体を見た小比類巻(ディーン・フジオカ)と最上(岸井ゆきの)は驚く。
小比類巻(ディーン・フジオカ)らは、超常現象を扱うテレビ番組に出演することに。最上(岸井ゆきの)は心霊研究科・諏訪と口論になり、幽霊がいないことを証明できなければ、科学犯罪対策室を解散すると宣言。一同が幽霊が出るとうわさの旅館へ行くと、長谷部(ユースケ・サンタマリア)が謎の足音を聞き恐怖する。
最上(岸井ゆきの)は、かつての研究仲間の速水から「至急伝えたいことがある」と呼び出されるが、速水は待ち合わせ場所に現れない。その頃、速水は急激な老化症状で死亡していた。速水が未知のウイルスに感染していたことが判明すると、最上は小比類巻(ディーン・フジオカ)らに、速水との研究内容を打ち明ける。
テレビの生放送中に気象キャスターがビルから飛び降りるなど、不自然な飛び降り自殺が頻発する。各現場を聞き込みに回った小比類巻(ディーン・フジオカ)は、被害者たちが全員、同じVRゲームをしていたことを突き止める。そんな中、新たな飛び降りが発生。小比類巻らはその直前の動画を入手し、検証することに。
情報番組の生放送中、お天気キャスターの女性が飛び降り自殺する事件が発生。他にも突発的で不可解な飛び降り自殺が続発し、小比類巻(ディーン・フジオカ)は何か共通点があるのではと考える。小比類巻と長谷部(ユースケ・サンタマリア)が捜査を進めると、自殺者はいずれもVRゲームのプレーヤーだったことが判明する。
eスポーツ選手の男性が、暴行を受けた後、目や耳から煙を出して死亡する。司法解剖の結果、被害者の脳にはマイクロチップが埋め込まれていたことが判明する。小比類巻(ディーン・フジオカ)と最上(岸井ゆきの)はチップの発火が死因とみて、被害者がチップを埋め込んでいた理由と、チップの出どころを探る。
警察官僚・小比類巻(ディーン・フジオカ)と天才科学者・最上(岸井ゆきの)が、最先端科学にまつわる不可解な事件を捜査する。警察庁に「科学犯罪対策室」が新設され、小比類巻が室長に就任。小比類巻らがロボット開発会社のCEOが殺害された事件の捜査を始めると、被疑者のAIロボットが犯行を自供してしまう。