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2023年4月3日スタート 毎週月曜〜土曜朝8:00-8:15ほか/NHK総合ほか
槙野万太郎(神木隆之介)と妻・寿恵子(浜辺美波)の波瀾万丈な生涯を描いた連続テレビ小説の総集編。
春、竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)が新酒を持って槙野家にやって来て、家族みんなで酒を味わいながら楽しい時間を過ごす。そして季節は夏になり、3206種を載せた図鑑がついに完成。最後のページを飾ったのは「スエコザサ」。万太郎は、見つけた新種のササに感謝と永遠の愛を誓い、寿恵子の名を刻んでいた。
理学博士号を授与され喜ぶ万太郎(神木隆之介)、寿恵子(浜辺美波)ら家族だったが、寿恵子は具合を悪くしていた。万太郎は看病をしながら「日本全国の草花を載せた図鑑を完成させる」という寿恵子との約束を果たすため、何としてでも図鑑を完成させようと日々研究に取り組む。
波多野(前原滉)、徳永(田中哲司)の推薦で、万太郎(神木隆之介)は理学博士になることを提案される。悩む万太郎だったが、推薦の話を受けることを決める。万太郎の決意に、寿恵子(浜辺美波)は心から喜ぶ。
槙野家は、寿恵子(浜辺美波)が買った土地に屋敷を構え、万太郎(神木隆之介)、寿恵子、千鶴(本田望結)と幸せに暮らす。そんなある日、波多野(前原滉)と藤丸(前原瑞樹)が万太郎の元へやって来る。
渋谷にあった寿恵子(浜辺美波)の店は高値で売れる。寿恵子は、万太郎(神木隆之介)の夢と万太郎の標本を守るため、店を売って得た資金をつぎ込み、東京郊外の大泉村に土地を購入する。
震災からおよそ1カ月。「こんな時だからこそ、たくましく咲いている植物を見てうれしかった。その気持ちを誰かに渡したい」と、万太郎(神木隆之介)はムラサキカタバミの植物画を描く。一方の寿恵子(浜辺美波)は、百喜(松岡広大)と大喜(木村風太)に広い土地を探してほしいとお願いし、相島(森岡龍)にもある決意を伝える。
万太郎(神木隆之介)、寿恵子(浜辺美波)、千歳(遠藤さくら)、千鶴(本田望結)は、ようやく渋谷までたどり着く。渋谷一帯は被害が少なく、寿恵子の店も無事だった。地震から数日後、家族みんなの無事が確認でき安堵するが、長屋では、40年かけて集めてきた標本や原稿が無残な姿となっていた。
大正12年9月1日。万太郎(神木隆之介)の図鑑はついに完成しようとしていた。しかし、関東大震災が発生。火災も起き、各地で甚大な被害が出る。大畑印刷所で働く虎鉄(濱田龍臣)は、大畑(奥田瑛二)と共に消火活動を行い、万太郎、千鶴(本田望結)たちは持てるだけの標本を持って渋谷へと避難する。
辞表を提出した万太郎(神木隆之介)が植物学教室を去る日、翌年度から教授となる佑一郎(中村蒼)が大学へやって来る。それぞれ別の道を行く二人だが、目指す場所は同じだと確認し合う。そして時代が明治から大正へと変わる頃、千歳(遠藤さくら)と虎鉄(濱田龍臣)が結婚。万太郎、寿恵子(浜辺美波)は二人の幸せを心から祝福する。
神社の森の植物を守るため、国が推し進める神社合祀令をどうにか食い止めたいと考えた万太郎(神木隆之介)は、大学を辞め、一植物学者として生きることを決意。寿恵子(浜辺美波)、千歳(遠藤さくら)、百喜(松岡広大)ら家族もそんな万太郎を応援する。ある日、りん(安藤玉恵)は千歳にあるお願いをする。
逸馬(宮野真守)が連れてきた資産家の永守(中川大志)は、万太郎(神木隆之介)の図鑑の出版や標本の保存に投資をしたいと申し出る。そして季節は秋になり、竹雄(志尊淳)、綾(佐久間由衣)、藤丸(前原瑞樹)は酒蔵を買い取り沼津へと移ることに。万太郎もある決意を固める。
徳永(田中哲司)から、国が推し進める神社合祀令に反対している熊楠に深入りするなとくぎを刺された万太郎(神木隆之介)。しかし、野宮(亀田佳明)から神社の森の悲惨な現状を伝える手紙が届き、居ても立ってもいられなくなる。 一方、寿恵子の店には逸馬(宮野真守)がやって来て、万太郎に資産家の青年・永守徹(中川大志)を紹介する。
熊楠からの標本の中には、120年に一度しか咲かないといわれるハチクの花があった。そんな翌年、日露戦争が勃発。渋谷は、電車の開通で交通の要所として発展を遂げ、寿恵子(浜辺美波)の店はますますにぎわうようになる。ある日、植物学教室にも熊楠から手紙が届き、万太郎(神木隆之介)は彼から手紙をもらったことがあると徳永(田中哲司)に伝える。
寿恵子(浜辺美波)が待合茶屋を、竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)が屋台を始めて5年。農科大学で酵母菌の研究をしている藤丸(前原瑞樹)は、成果を竹雄と綾に発表する。一方、万太郎(神木隆之介)の元に、南方熊楠から標本が届く。ただならぬ情熱に虎鉄(濱田龍臣)は苦手意識を持つが、万太郎はいつか会ってみたいと喜ぶ。
日本全国の植物を載せた図鑑は完成間近だが、いまだに版元は見つからない。万太郎(神木隆之介)は、図鑑は本当に必要とされるのかと自信をなくしていた。そんな万太郎を虎鉄(濱田龍臣)は、きっと何百年も残り続ける物になると励ます。一方、寿恵子(浜辺美波)の店には、相島(森岡龍)と小林一三(海宝直人)がやって来る。
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2024年12月3日21:00
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2024年12月4日 2:00時点