よだれもん家族

ある日、間野家に差出人不明の一つの段ボール箱が届く。添えられていた手紙には謎の文章がつづられており、啓太（大竹一樹）たちは、暗号ではないかとふざけた推理合戦を繰り広げる。一方、その傍らで、そら（長谷川百々花）はおいしそうに何かを食べていた。あまりの良い匂いに、一同は推理どころではなくなってしまう。

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啓太（大竹一樹）の元に、グルメマウンティングお隣さん・日々川（野間口徹）がやって来る。二人が、秋田のソウルフードでネバネバとした食感が特徴の「ぎばさ」を堪能していると、とある議題で盛り上がる。一方、間野家にみそを使ったプリンが届く。すると、このプリンがきっかけでそれぞれの人生が動き出す。

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間野家の面々は、“ごはんのお供グランプリ”を開催することに。元（松尾諭）はウニみそを、啓太(大竹一樹)は削り節ミートなど、それぞれが米に最も合うと思うものをプレゼンしていく。一方、絵理子（宮澤エマ）の声優デビューが決定。間野家では、その前祝いとして“松坂牛ホルモンミックス”を味わう。

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元（松尾諭）の元妻である、ラジオDJの宇津善美（YOU）が家にやって来る。「おかしくなろうぜ！」を合言葉に、“どぶ汁”がルーツだという濃厚なアンコウ鍋や、骨まで食べられる柔らかい蒸し鶏が登場。啓太（大竹一樹）、絵理子（宮澤エマ）らと締めのバターご飯まで堪能していると、元夫婦の秘密が明らかになる。

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元（松尾諭）は、目が覚めると椅子に縛り付けられていることに気付く。すると、監禁者から「目の前にある卵、米、たれを使って究極の卵かけごはんを作れ」という指令が。一方、そら（長谷川百々花）の誕生日がやってくる。啓太（大竹一樹）らは植木鉢で焼いたシフォンケーキを使ったバースデーサプライズを考える。

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元（松尾諭）は、北イタリアの郷土料理である「トルテッリーニ・イン・ブロード」を味わうことに。白ワインに合う黄金色のスープと、食感が楽しいトルテリーニを堪能する。また、啓太（大竹一樹）はお取り寄せした京都発のクリームサンドを食べていると、絵理子（宮澤エマ）が発表会のヒロインに抜擢されたことを知る。

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啓太（大竹一樹）らは、愛知・名古屋にある「モン・プティ・プッサン」の肉球形をしたかわいい見た目のフロランタンを味わう。一家は、キャラメルとクッキーのサクサクとした歯ごたえ抜群の食感がやみつきになる。またある日啓太は、一人で食べようと京都の名店「亀八」から“もつ鍋”を取り寄せる。

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絵理子（宮澤エマ）は、糖質制限ダイエットに挑戦するが、糖質不足によりイライラしてしまう。そこで啓太（大竹一樹）は、北九州で食べられているぬか床を使った郷土料理「さばのぬかみそだき」を絵理子に紹介する。すると絵理子は「米が止まらない」と、白米と一緒に味わいながらサバを堪能する。

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元（松尾諭）は、食べてから時間差で辛さを感じる「みどりのラー油」を取り寄せる。絵理子（宮澤エマ）は辛さに驚きながらも、卵かけごはんにかけて味わう。またある日、そら（長谷川百々花）が家に彼氏（青木瞭）を連れてくる。彼氏は手土産にフルーツポンチを持参するが、啓太（大竹一樹）の様子がおかしい。

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元（松尾諭）がダイエットをすることに。そんな中、啓太（大竹一樹）とそら（長谷川百々花）は、取り寄せていた福岡の「大宰府十二堂えとや」の梅の実ひじきを白ご飯にのせて食べる他、卵焼きや春巻きに入れてアレンジを楽しむ。啓太は「全部がメインディッシュになる」と絶賛し、側で見ていた元の心が揺れる。

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お取り寄せを楽しむ家族の日常を描いたホームドラマ。今回啓太（大竹一樹）らは、ココ・シャネルも愛したという「アンジェリーナ」のモンブランを味わう。また、元（松尾諭）が近所に住む亜子さん（猫背椿）と急接近する。

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啓太（大竹一樹）と元（松尾諭）は、隣人の日々川（野間口徹）と、長野・野尻湖にある宿泊施設LAMPの「ラム麻婆」を食べることに。日々川は、啓太らにLAMPのアウトドアサウナの話をし、「ラム麻婆」はサウナに合う“究極のサウナ飯”だと紹介。そこで3人は、サウナに入ってから料理を堪能する。

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そら（長谷川百々花）は、自身のYouTubeチャンネルで再生回数を稼ぐために、啓太（大竹一樹）らに怖い話がないか聞く。行き詰まった一同は、韓国のスタミナ料理「タッカンマリ」を食べることに。タッカンマリを食べながら、そらは啓太らの怖い話には、タッカンマリのような“意外性”が足りないと告げる。

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絵理子（宮澤エマ）とそら（長谷川百々花）が二人で過ごす中、取り寄せていた「釜揚げしらす」が届く。二人だけで、大根おろし、卵、バター、レモンバジルなどさまざまなアレンジで、釜揚げしらすを堪能する。またある日、啓太（大竹一樹）ら一家は「新たまねぎの生ドレッシング」でサラダを食べまくる。

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コンビニでアルバイトを始めた元（松尾諭）だが、勤務中に不良に悪さをされると言い、思い悩む。そこで啓太（大竹一樹）らは不良の撃退法を練習する。そんな中啓太は、野沢菜キムチ漬け「はんごろしキムチ」を食卓に出し、「長野では調理法だから、はんごろしという言葉で不良を脅しても大丈夫」だと豪語する。

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啓太（大竹一樹）と元（松尾諭）が似た者同士だと盛り上がる中、二人とも京都から同じ冷麺を取り寄せていたことが判明する。絵理子（宮澤エマ）は冷麺が苦手だというが、秘伝のタレに絡んだオリジナルの太麺を絶賛し、完食する。またある日一家は、食べたことがない料理の話になり、サムゲタンを食べることに。

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そら（長谷川百々花）は伯父である元（松尾諭）が家にいることで、日々さまざまな気遣いを強いられていた。ある時、元の軽はずみな一言を聞いたそらは、人知れず溜めていたストレスが爆発。元に怒りをぶちまけてしまう。見かねた啓太（大竹一樹）は、愛知の豆腐工房が作ったお菓子を差し出し、そらにあることを諭す。

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秋元康企画、原作を手掛け、さまぁ〜ず・大竹一樹が主演。間野一家の日常をお取り寄せを通じて描く。啓太（大竹）らは、京都の絶品餃子を食べることに。餃子を味わう元（松尾諭）は、具材の“ハーモニー”にテンションが上がる。

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絵理子（宮澤エマ）は元（松尾諭）の採用面接の練習に付き合っていたが、不遜過ぎる元の態度にあ然。加えて絵理子は返答が遅いことを非難するが、元は「待つ」ことについての持論を熱く語り出す。そこに出張で神戸へ行っていた啓太（大竹一樹）が帰宅。一同は土産のコロッケを食べながら、「28年後の未来」に思いを馳せる。

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啓太（大竹一樹）らが帰宅すると、部屋の電気が点いたままになっているのを発見。最後に家を出たのは元（松尾諭）で、窓が開いていたり、ドライヤーが床に落ちていたりと部屋中が散らかっていた。それを見た絵理子（宮澤エマ）と啓太は元の“欠席裁判”を始めるが、言い過ぎたことを反省し、甘い物を食べて気分を変えようとする。

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