映像の世紀バタフライエフェクトの放送内容一覧
9.11同時多発テロによって運命が激変した3人の物語に迫る。テロ直前に国務長官となったコリン・パウエルは、イラクが大量破壊兵器を持っていると信じ、武力行使を主張する。一方、実業家のドナルド・トランプは混迷を追い風に大統領へ駆け上がる。そして、女性連邦議員のバーバラ・リーは、民主主義を守るための孤独な戦いを開始する。
関東大震災で9割が焼失した東京で、奇跡的に焼失を免れたのが神田・佐久間町と和泉町。日本が戦争へと突き進む中、この奇跡のエピソードは空襲に立ち向かう手本として伝えられるが、震災後、防災のために生まれたラジオや町内会も次第に目的を変え、国家総動員体制を支えていくこととなる。震災の復興から太平洋戦争への18年の記録に迫る。
2000年、ロシアにプーチンという47歳の若き大統領が誕生する。19年後、隣国ウクライナにゼレンスキーというコメディアン出身の大統領が誕生する。この100年で両国は、ウクライナによる独立を求めた戦い、第2次世界大戦、そして現在と三度戦火を交えてきた。ロシアとウクライナの100年の歴史に迫る。
財閥解体や農地改革を断行した連合国軍最高司令官・マッカーサーを、日本国民は「民主主義の父」と称えた。そしてマッカーサーはアメリカ大統領への野望を抱くようになるが、世界で共産主義が拡大すると、アメリカは占領方針を180度転換。そして突然彼を解任する。マッカーサーの野望と挫折の物語に迫る。
暗殺から今年で60年、今なおアメリカで絶大な人気を誇る第35代大統領ジョン・F・ケネディ。JFK誕生の裏には、財力でジョンの選挙戦を支えた父、理想の夫婦像を作り上げた妻、参謀となった弟という3人の強力な援護があった。病弱だった読書好きの若者が、大統領に上り詰めるまでの物語に迫る。
宿命のライバルとも言える、イギリス首相チャーチルとドイツ首相ヒトラーの激突に迫る。二人は第1次世界大戦でわずか20Km離れた前線で戦った。世界恐慌でチャーチルは失脚しヒトラーは首相となるが、ヒトラーが起こした第2次世界大戦によってチャーチルは首相として復活。ヒトラーからの和平案をチャーチルは拒否し両国の激しい戦いが始まる。
人気が過熱し、1966年8月をもってライブ活動を休止したビートルズが数カ月経ち再び人前に現れた時、その音楽はすさまじい進化を遂げていた。その衝撃は東西冷戦の壁も越え、西側のロックが禁止されていたソ連で、若者たちは身の危険を冒しながら聴いていた。ビートルズが起こした革命に迫る。
今なお世界で愛され続けるビートルズを、世界史の中で改めて味わい直す。ジョン・レノンとポール・マッカートニーの運命の出会いは1957年7月6日。オリジナリティーあふれる音楽、奔放な言動は世界の若者の心に火をつける。階級社会、人種差別、戦争、その全てにNOを突きつけ、世界を変えた4人の冒険を描く。
300万以上の犠牲者を出したベトナム戦争で、アメリカを敗北に導いた米国防長官、ロバート・マクナマラの物語を伝える。神童と呼ばれたマクナマラはデータ分析を駆使して勝利しようとしたが、数値では計れないベトナム人の愛国心やアメリカ市民の反戦感情に目を向けず、泥沼の戦争を招いた。
死者3000万を超える史上最悪の犠牲者を生んだ、ナチス・ドイツとソ連が戦った独ソ戦の記録を伝える。不可侵条約を結び、開戦前日まで助け合っていた両国だったが、突如ヒトラーが奇襲を仕掛け、対するスターリンは全人民を動員して徹底抗戦した。二人の独裁者の激突は、次第に憎悪と復讐心のままに敵の絶滅を叫ぶ、地獄の戦場と化していった。
夢と狂気が渦巻くアメリカ・ハリウッドの100年の物語に迫る。20世紀初頭、高額な特許料を求められた映画人たちは、自由に映画を作れる場所を求めてハリウッドにたどり着く。小さな田舎町は映画の都となり、1930年代には黄金期を迎える。しかし、成功を夢見て集まった若者たちを、彼らの夢を飲み込み肥え太るモンスターが待ち構えていた。
1945年4月30日、ソ連軍の猛攻を受けてヒトラーが自殺。その日を境にベルリンでは、正と悪が逆転する。連合軍の豊かな配給を受けたユダヤ人が安息の日々を送る一方で、ドイツ人は飢餓に苦しむ。ドイツの支配下にあった国々でもドイツ系住民や兵士は激しい報復を受けた。しかし絶望の淵から、ドイツは経済復興を成し遂げていく。
1932年、「五族協和」と「王道楽土」のスローガンを掲げ、日本のかいらい国家「満州国」が建国され、100万人を超える日本人が渡った。その地では、幻のユダヤ人移民計画、新興財閥を使った重工業開発、アヘン密売などが行われ、多くの夢が交錯。わずか13年で世界地図から消えた実験国家「満州国」の夢と挫折の物語に迫る。
国家と表現の自由との間で葛藤した芸術家たちに迫る。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の指揮者・フルトヴェングラーは、ユダヤ人楽団員を守りながらもドイツに留まり、戦後ナチ協力者の疑いをかけられた。作曲家・ショスタコーヴィチは、スターリン体制下で意に沿わない作曲を続け、独ソ戦では反ファシズムの象徴となる交響曲を生み出す。
“愛の自由”のために勇気をつないだ恋人たちの物語に迫る。マリリン・モンローは男性が求める理想の女性を演じる一方で、真実の愛を求め続けた。また、1950年代のアメリカで、白人と黒人の結婚は法律違反だとして逮捕されたラビング夫妻は、裁判で無罪を勝ち取る。その判決は50年後、同性婚訴訟にも道を切り拓く。
1950年に勃発した朝鮮戦争をきっかけに核兵器の恐怖と誘惑に取りつかれた権力者たちに迫る。韓国を支援した国連軍の指揮官・マッカーサーは、戦局打開のため核兵器の大量使用を主張。対する北朝鮮・金日成を支援したソ連・スターリン、中国・毛沢東も核兵器に固執する。また、この戦争が日本の体制も一変することに。
香港の伝説的アクションスター、ブルース・リーと、彼に心を動かされた人々の物語をひもとく。リーは香港とアメリカの両方の社会で疎外されながらも、自らの信念を貫き国籍・人種の壁を越えて大成功を収める。死後も彼の残した言葉はさまざまな人に影響を与え、分断された世界のヒーローとなっていく。
世界最高水準の性能を誇りながら、最後は特攻という悲劇的な作戦に使われた戦闘機「零戦」の技術者たちの戦後の功績を紹介。平和国家となった日本のためにできることを模索した彼らは、世界初の胃カメラの実用化、新幹線の高速運転を可能にした技術、そして日本の宇宙開発の基礎を築いたロケットなどを実現していく。
























