大草原の小さな家 シーズン8のあらすじ一覧
ジェームス(ジェイソン・ベイトマン)は一命をとりとめるが、意識が戻らない。チャールズ(マイケル・ランドン)はジェームスを連れて帰り、看病を続ける。毎晩教会に通って祈るチャールズにオルデン牧師(ダブス・グリア)が会いに行くが、何を言われてもチャールズは耳を貸さず、奇跡を信じて疑わなかった。
誕生日にジェドおじさんから小切手をもらったジェームス(ジェイソン・ベイトマン)は、チャールズ(マイケル・ランドン)の勧めで銀行に預けることにする。翌日、スリーピーアイに着いたジェームスとアルバート(マシュー・ラボートー)は銀行へ向かい、ジェームスは銀行に入った途端に強盗に撃たれてしまう。
キャロライン(カレン・グラッスル)の元に親友のルイーザから手紙が届く。彼女は金を探す夫とテント生活をしている。しかし、その金山でインフルエンザが流行し、身重のルイーザは助けを求めていた。彼女を助けようとキャロラインとベイカー(ケビン・ハーゲン)が山へ行くと、ルイーザの夫は彼女をこき使っていた。
町に突然エドワーズが戻ってくる。チャールズ(マイケル・ランドン)やローラ(メリッサ・ギルバート)は喜ぶが、エドワーズは息子の死から立ち直れず、酒に溺れる日々を送っていた。ローラは洗礼式を迎えようとしていた娘の教父になってほしいとエドワーズにお願い。彼も喜んで引き受けるが、酒はやめられずにいた。
ローラ(メリッサ・ギルバート)は、アルマンゾ(ディーン・バトラー)を甘やかすイライザ・ジェーンにいらだっていた。そんな中、干し草集めに行こうとするチャールズ(マイケル・ランドン)らに、ローラは「アルマンゾは行けない」と断りに。一方、アルマンゾは気が変わり、干し草集めに出掛けることにする。
アルマンゾ(ディーン・バトラー)は、念願だった馬の飼育を始める。しかし、その借金を早く返すために行った雨の中での畑仕事の無理がたたり、倒れてしまう。ベイカー(ケビン・ハーゲン)は身重のローラ(メリッサ・ギルバート)を心配し、他の人に看病を頼むよう助言するが、自分が看病すると言い張る。
へスター・スー(ケティ・レスター)の元夫・サムは、稼いだ金や持っていた貴重品を酒やギャンブルに使い、他の女性のもとへ行ってしまった。そんな彼が町に。へスター・スーは混乱するが、サムは大工仕事や教会の修理をこなし、町の人々に好意的に迎えられる。ある日、サムはへスター・スーとの復縁を望む。
ジェームス(ジェイソン・ベイトマン)とカサンドラ(ミッシー・フランシス)の両親が亡くなったとき、二人の引き取りを拒んだジェドが町にやって来る。ジェームスたちは、金鉱を掘り当て金持ちになったジェドと楽しい日々を過ごす。独りで生きてきたジェドも二人に愛情が芽生え、二人を引き取りたいと言い出す。
ミネアポリスの家具店にチャールズ(マイケル・ランドン)がテーブルを納めに来る。そのテーブルを店主は高く評価し、職人の道を打診する。帰り道、同行していた友人のジャックが急死。チャールズは彼が生前に言った「自分が生きた証を残したい」という言葉が忘れられず、ミネアポリスに家具を作りに行くことを決める。
ローラ(メリッサ・ギルバート)とアルマンゾ(ディーン・バトラー)は果樹園を作ろうと苗木を植え始める。しかし、アルマンゾはチャールズ(マイケル・ランドン)と仕事で鉱山へ出掛けてしまい、ローラは一人で行うことに。その後、疲れがたまった身重のローラは、学校に遅刻したり、授業中に居眠りもしてしまう。
町にヘイル一家が引っ越してくる。うまく喋れない息子のギディオンは、クラスメートに笑われてしまう。ジェームス(ジェイソン・ベイトマン)は彼を励まし友達になるが、放課後、ギディオンのまねをして笑っているところをギディオンに見られる。後悔したジェームスは翌朝謝りに行くが、彼は家に帰っていなかった。
クリスマスイブには、へスター・スー(ケティ・レスター)がメアリー(メリッサ・スー・アンダーソン)とアダム(リンウッド・ブーマー)を連れてきて、久しぶりにインガルス家がそろった。しかし、吹雪がひどくなり、みんなで夜を明かすことに。キャロライン(カレン・グラッスル)らは、クリスマスの思い出を語る。
レストランが大忙しのところに、ハリエット(キャサリン・マグレガー)がガフィー少佐を連れて来る。彼は軍隊式の効率の良い方法でレストランをチェーン展開しており、ハリエットにも契約を勧める。オルソン(リチャード・ブル)は警戒するが、ハリエットは契約書もよく読まずにチェーン店契約をしてしまう。
エルマーという優秀で気の優しい男子が転校してくる。体型から「クジラ」とあだ名をつけられても、彼は平気だと笑う。その後、エルマーはナンシー(アリソン・バルソン)に恋をする。ナンシーはエルマーのことを相手にしていなかったが、算数が得意だと知ると、エルマーに近づき宿題を代わりにやってもらうよう頼む。
チャールズ(マイケル・ランドン)の元にエドワーズから息子のジョンが交通事故で亡くなったという手紙が届く。エドワーズを支えようとチャールズはシカゴに向かう。二人はジョンが働いていた新聞社の編集長から、ジョンをはねた馬車の所在を聞き出す。その人物は、大雨の夜に突然ジョンが飛び出してきたと言う。
銀行強盗で捕まり、刑務所を出たばかりのマックスとジョージーは、ウォルナット・グローブの近くにたどり着く。そこで一仕事しようとたくらんだ二人は、オルソン(リチャード・ブル)が純金を持っていると思い込み、奪おうとする。しかし、顔を見られた二人は、オルソンを誘拐して身代金を要求することを思い付く。
有名な曲芸師のガンビーニが町にやって来る。彼も歳には勝てず、炎に包まれるひつぎから脱出する技を失敗してしまう。そんな中、ガンビーニの技を見て、夢中になったアルバート(マシュー・ラボートー)は、ガンビーニから技を教えてもらうことに。ある日、アルバートは友人たちの前で水中での縄抜けに挑戦する。
ローラ(メリッサ・ギルバート)はイライザ(ルーシー・リー・フリッピン)に誘われて、アリゾナの大学の夏期講座を受けに行く。行きの汽車の中で同じ講座を受けるモートと知り合い、ローラは駅で出迎えてくれたイライザに彼を紹介する。その後、イライザはレストランでぶつかった男性に一目ぼれしてしまう。