君の花になるのあらすじ
あす花(本田翼)は、フリースクールで寮母兼教師として働き、忙しい毎日を送っていた。一方、解散することを決めた8LOOMは、ライブツアーの最終日に解散を発表することを決意する。弾(高橋文哉)が新曲作りに苦戦する中、あす花の元に花巻(夏木マリ)が現れ、8LOOMが解散するという事実を伝える。
あす花(本田翼)と弾(高橋文哉)のツーショット写真がネットで拡散され、大騒ぎになる。事務所を訪れたあす花に対して、花巻(夏木マリ)は8LOOMの幸せを願うなら弾と決別するようにと宣告。一方、寮ではケンジ(宮野真守)がファンのためにメンバー全員での謝罪配信を提案するも、弾はかたくなに謝罪を拒否する。
あす花(本田翼)の提案で“花丸をつけ合える関係”を目指すことにした弾(高橋文哉)は、前向きに仕事に打ち込む。そんな中、あす花の元同僚の教師・池谷(前田公輝)が、退職のあいさつにとあす花の元を訪れる。一方、8LOOMは初の全国ライブツアーが決定。個人での仕事も充実し、ますます勢いに乗っていた。
8LOOMメンバーの発案で、あす花(本田翼)をサプライズでねぎらう「寮母感謝デー」を開催することに。一方、あす花は香坂(内田有紀)から寮母としての弾(高橋文哉)との関わり方についてくぎを刺され、弾への思いを封印しようと決意する。そんな中、弾の母校から生徒たちへ向けたビデオメッセージの依頼が舞い込む。
デビュー曲が3年越しで大ヒットするという快挙が話題となった8LOOMに、メディアから出演オファーが殺到。あす花(本田翼)は勢いに乗るメンバーを応援する一方、奈緒(志田彩良)に抱き付かれた弾(高橋文哉)を見て、少しずつ自分の気持ちに気付く。そんな中、弾の母校で新曲の凱旋ライブが決定する。