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光る君へ

『大河ドラマ』のシリーズ一覧を見る

ドラマ

2024年1月7日スタート 毎週日曜夜8:00-8:45/NHK総合ほか

光る君へのあらすじ一覧

光る君へ「式部誕生」
2024年9月1日 NHK総合

寛弘2(1005)年12月。藤壺で彰子(見上愛)に仕えるようになったまひろ(吉高由里子)は、「藤式部」という呼び名と執筆のための房を与えられる。早速物語の続きを書こうとするが、宮中での暮らしに慣れず、思うように筆が進まない。まひろは悩んだ末、道長(柄本佑)の反対を押し切って家に戻って執筆することに。同じ頃、道長は一条天皇(塩野瑛久)が伊周(三浦翔平)に心が傾いていることを危惧していた。そんな伊周が、一条天皇の命で除目の儀に復帰し不穏な動きを見せ始める。

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光る君へ「誰がために書く」
2024年8月25日 NHK総合

帝に献上するためにまひろ(吉高由里子)が書き始めた物語は、一条天皇(塩野瑛久)が興味を示したことで道長(柄本佑)の思惑通りになる。そこでまひろの元を訪れた道長は、まひろに彰子(見上愛)が暮らす藤壺へ上がり、女房として仕えながら執筆することを提案する。道長の狙いは、一条天皇が物語の続きを読むため藤壺へ来る機会を増やし、彰子との仲を深めるきっかけにすることだった。まひろは道長の提案に戸惑うが、父・為時(岸谷五朗)に背中を押されて決意を固める。

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光る君へ「月の下で」
2024年8月18日 NHK総合

寛弘元(1004)年10月。ある日突然、道長(柄本佑)がまひろ(吉高由里子)を訪ねてくる。道長はまひろに、一条天皇(塩野瑛久)に入内するも、相手にされず寂しく暮らす娘・彰子(見上愛)を慰めるために物語を書いてほしいと頼む。まひろは、「枕草子」の感想をあかね(泉里香)に求めると意外な答えが返ってくる。このことがきっかけで、まひろは彰子のために自分らしい物語を書こうと心に決める。一方、宮中では年下の斉信(金田哲)に出世で先を越された公任(町田啓太)が参内しなくなる。

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光る君へ「つながる言の葉」
2024年8月4日 NHK総合

寛弘元(1004)年7月。まひろ(吉高由里子)が夫・宣孝(佐々木蔵之介)を亡くして、3年の月日が流れる。まひろは、四条宮の女房たちに和歌を教えながら自作の物語を披露し、都中で話題になっていた。ある日、まひろが歌の解説をしていると、歌人のあかね(泉里香)という女性と出会い、まひろは、自由奔放なあかねに引かれていく。その頃、宮中で流行していた「枕草子」を読み返す一条天皇(塩野瑛久)は、亡き定子(高畑充希)を思い涙を浮かべていた。

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光る君へ「母として」
2024年7月28日 NHK総合

長保3(1001)年1月2日。宮中では天皇に屠蘇などの薬を献じて一年の無病息災を祈る「御薬の儀」が行われる。まひろ(吉高由里子)の娘・賢子(永井花奈)は3歳に成長し、子煩悩な宣孝(佐々木蔵之介)と家族で幸せな日々を過ごしていた。そんな中、越前国守の再任かなわず官職を失った為時(岸谷五朗)の事情を知った宣孝は、まひろらを経済的に支えるため、国守を務める山城へと向かう。程なく、まひろを案ずる道長(柄本佑)は帰京した為時に嫡男の指南役を依頼するが、断られてしまう。

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光る君へ「一帝二后」
2024年7月21日 NHK総合

長保元(999)年12月末。まひろ(吉高由里子)は、道長(柄本佑)との子を出産。宣孝(佐々木蔵之介)は生まれてきた子に賢子と名付け、約束通りわが子として育てる。一方、道長は晴明(ユースケ・サンタマリア)の助言から、入内させた娘の彰子(見上愛)を中宮にし、定子(高畑充希)を皇后にする「一帝二后」を、国家安寧のためにもくろむ。道長の考えに賛同した詮子(吉田羊)と行成(渡辺大知)が一条天皇(塩野瑛久)の説得に当たるが、天皇は彰子を中宮にすることを強く拒み、怒りをあらわにする。

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光る君へ「宿縁の命」
2024年7月14日 NHK総合

長保元(999)年2月。まひろ(吉高由里子)は、久々に訪れた近江の石山寺で道長(柄本佑)とばったり会う。二人は散策しながら昔話に花を咲かせ、互いの現状を報告する。その後、まひろの懐妊が判明。宣孝(佐々木蔵之介)は喜び、まひろの体をいたわる。やがて季節は秋になり、道長の娘・彰子(見上愛)の入内が11月1日に決まる。定子(高畑充希)の出産の時期と重なることから、道長は彰子の入内を盛り上げるため、ある策を立てる。その6日後に定子は皇子を出産。一条天皇(塩野瑛久)の気持ちは、ますます定子と皇子へと傾く。道長が晴明(ユースケ・サンタマリア)に対応策を相談すると、とんでもない提案をされる。

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光る君へ「いけにえの姫」
2024年6月30日 NHK総合

長徳4(998)年10月1日。日食と地震が同日に都を襲う。為時(岸谷五朗)の屋敷も地震の被害を受けるが、まひろ(吉高由里子)は夫となった宣孝(佐々木蔵之介)の経済力で家を修繕し、生計を立てていた。同じ頃、道長(柄本佑)は地震の被害を受けた都で被災者のための仕事に追われていた。そして晴明(ユースケ・サンタマリア)から、この天変地異を収めるためには道長の娘・彰子(見上愛)を入内させるしかないと進言される。程なく、心労から体調を崩した一条天皇(塩野瑛久)は、譲位して定子(高畑充希)と暮らしたいと行成(渡辺大知)に相談する。

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光る君へ「決意」
2024年6月23日 NHK総合

長徳3(997)年秋。まひろ(吉高由里子)は、為時(岸谷五朗)に連れられて紙すきの作業を見学し、越前が誇る紙の美しさに心を躍らせる。そして、まひろの元には宣孝(佐々木蔵之介)から恋文が頻繁に届いていた。為時の勧めもあり、まひろは都に戻り身の振り方を考えることに。一方の道長(柄本佑)は、定子(高畑充希)を溺愛するあまり政がおろそかになっている一条天皇(塩野瑛久)に頭を悩ませていた。そんな中、安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)の予言通り、次々と災害が起きてしまう。

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光る君へ「忘れえぬ人」
2024年6月16日 NHK総合

長徳3(997)年3月。越前にやって来た宣孝(佐々木蔵之介)と再会したまひろ(吉高由里子)は、宣孝に求婚される。その一方で、周明(松下洸平)からは一緒に宋へ行こうと誘われていた。だが、いまだ道長(柄本佑)の存在が大きいまひろは、どちらにもすぐに返事ができない。その頃、内裏では一条天皇(塩野瑛久)が出家した定子(高畑充希)と生まれた姫皇子に会いたい気持ちを募らせていた。そこで道長の姉・詮子(吉田羊)は、天皇の願いをどうにかかなえてあげてほしいと道長に懇願する。

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光る君へ「雪の舞うころ」
2024年6月9日 NHK総合

長徳2(996)年12月。まひろ(吉高由里子)と為時(岸谷五朗)は、「朱(浩歌)は、通詞の三国(安井順平)を殺していない」と日本語で主張する宋人の周明(松下洸平)に衝撃を受ける。そして周明が証人だと連れてきた松原客館の下人が、源光雅(玉置孝匡)に朱が殺したと言えと脅されていたことを証言する。為時の計らいで晴れて解放された朱は、為時だけに越前に来た本当の目的を語りだす。一方、日本語を話せる周明は自身の壮絶な過去をまひろに打ち明ける。

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光る君へ「越前の出会い」
2024年6月2日 NHK総合

長徳2(996)年8月。越前守に任命された為時(岸谷五朗)に同行するため、まひろ(吉高由里子)は京を離れ越前に向かう。その道中、敦賀の松原客館に立ち寄ったまひろと為時は、宋人の商人・朱仁聡(浩歌)らに迎えられる。そして、まひろは浜辺で宋人の周明(松下洸平)と出会う。その夜、国守を歓迎するうたげが開かれ、まひろらは楽しく過ごす。翌日、越前国府に到着したまひろらは、大野(徳井優)らに出迎えられるが、為時は早々に激務で体調を崩してしまう。

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光る君へ「旅立ち」
2024年5月26日 NHK総合

長徳2(996)年5月。自ら落髪した定子(高畑充希)は、出家することを決断。その事実はたちまち内裏に広まり、一条天皇(塩野瑛久)は衝撃を受ける。その頃、「長徳の変」を起こした伊周(三浦翔平)は、左遷を拒み逃亡を図るが、やがて見つかり大宰府へ送られることに。程なく、定子を守ることができず落胆するききょう(ファーストサマーウイカ)を励ましたいまひろ(吉高由里子)は、中宮のために何かを書いてはどうかと助言する。

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光る君へ「望みの先に」
2024年5月19日 NHK総合

長徳2(996)年1月16日。権力闘争で道長(柄本佑)と対立していた伊周(三浦翔平)が、隆家(竜星涼)と共に花山院(本郷奏多)の牛車に矢を放つ事件を起こす。この一件で、一条天皇(塩野瑛久)が伊周と隆家に厳しい処分を下す。さらに、定子(高畑充希)は伊周らの不祥事により、内裏から追放される。一方、為時(岸谷五朗)が淡路守に任命され、惟規(高杉真宙)、いと(信川清順)は共に喜び合う。だがまひろ(吉高由里子)は、漢籍にも詳しく宋の言葉を解する父は、越前守の方が適任ではないかと考える。

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光る君へ「放たれた矢」
2024年5月12日 NHK総合

一条天皇(塩野瑛久)より右大臣に任命された道長(柄本佑)は、内大臣の伊周(三浦翔平)を飛び越えて公卿の頂点に立つ。この日を境に道長と伊周とのあつれきが高まっていく。一方、まひろ(吉高由里子)は、ききょう(ファーストサマーウイカ)の計らいで内裏の登華殿を訪ねることに。定子(高畑充希)との初対面に緊張するまひろの前に、思いがけず一条天皇が姿を見せる。程なく、藤原隆家(竜星涼)は、女に裏切られたと落ち込む伊周を強引にその女の家へ連れていく。

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光る君へ「岐路」
2024年5月5日 NHK総合

道隆(井浦新)の死後、一条天皇(塩野瑛久)が次の関白にと指名したのは道兼(玉置玲央)だった。道兼は民のために良い政をと奮起していたが、関白就任の日に倒れ、7日後にこの世を去る。その頃、まひろ(吉高由里子)の元にききょう(ファーストサマーウイカ)が訪ねてきて、次の関白は伊周(三浦翔平)か道長(柄本佑)かで内裏では話が持ち切りだと聞かされる。

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光る君へ「うつろい」
2024年4月28日 NHK総合

正暦5(994)年秋。疫病に感染して高熱を出すも、何とか一命を取り留めたまひろ(吉高由里子)だが、実は道長(柄本佑)が夜通し看病してくれたことを乙丸(矢部太郎)から聞かされる。一方、まひろを助けた道長は民を救うべく疫病患者を収容するための小屋を建てようと決意する。翌年、道隆(井浦新)が体調を崩して衰弱し始めたことをきっかけに、娘の定子(高畑充希)は兄・伊周(三浦翔平)を登華殿に呼ぶ。そして定子は、伊周を関白に準ずる職「内覧」に就けるよう一条天皇(塩野瑛久)に働きかける。

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光る君へ「華の影」
2024年4月21日 NHK総合

正暦4(993)年10月。まひろ(吉高由里子)とさわ(野村麻純)は、出かけた近江の石山寺からの帰路の途中で、疫病で亡くなっている人々を目の当たりにする。程なく、宮中では一条天皇(塩野瑛久)の後宮に道隆(井浦新)の嫡男・藤原伊周(三浦翔平)や次男の隆家(竜星涼)らが集う中、詮子(吉田羊)が現れ、緊張が走る。その頃、疫病が都でまん延。一条天皇は道隆に策を講じるよう告げるが、貴族は感染しないと信じ込む道隆には危機感がなかった。

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光る君へ「おごれる者たち」
2024年4月14日 NHK総合

永祚2(990)年10月。摂政になった道隆(井浦新)は、娘の定子(高畑充希)を中宮にし、一条天皇(柊木陽太)の母である詮子(吉田羊)を内裏の外へと追いやる。それから2年の月日が流れ、一条天皇(塩野瑛久)は麗しく成長。摂政から関白になった道隆は、独裁に拍車がかかり栄華を極める。一方、さわ(野村麻純)から旅に誘われたまひろ(吉高由里子)は、近江の石山寺へと出掛けることに。紅葉の石山寺に着いたまひろらは、思いもよらぬ人物と出会う。

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光る君へ「星落ちてなお」
2024年4月7日 NHK総合

仕え先を探すまひろ(吉高由里子)は、土御門殿からの帰り道で道長(柄本佑)と鉢合わせる。久しぶりの再会だったが、互いに無言で別れてしまう。程なく、兼家(段田安則)は道隆(井浦新)ら3兄弟を東三条殿に呼び、出家することを告げる。さらに道隆を後継者にすることを告げると、道兼(玉置玲央)が異を唱える。兼家の考えに納得できない道兼は血相を変えて激高し、内裏での務めを放棄してしまう。やがて兼家が逝去。跡を継いだ道隆が摂政になり、独裁を始める。

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