マッシュル-MASHLE- 七魔牙編のあらすじ一覧
“七魔牙(マギア・ルプス)”のオロルとアンサーに勝利したマッシュとランスの前に、仲間を回収しに来たアビスが現れ、不穏な空気を残し去る。シュークリームを焼きながらランスと今後の話をするマッシュだったが、そこへレモンが慌ただしくやって来て「どうやらトムが一時的に魔法が使えなくなってしまったようだ」と話す。その夜、謎を解明するため校内を探索するマッシュたちは、様子のおかしいレモンを発見する。
マッシュはシルバに勝利し、巨大森サソリも倒して合同授業を無事に終える。集めた5枚の銀の“級硬貨”が金の“級硬貨”1枚に変化する中、マッシュは“級硬貨狩り”をしているというレアン寮の中枢“七魔牙”の存在を知る。しかし後日、次の教室を探していたマッシュは“七魔牙”の本拠地へ迷い込んでしまう。その場を切り抜けたものの、フクロウ小屋掃除をしていたマッシュたちの元へ黒い影が近づいてくる。
魔法界。それはみなが当たり前のように魔法を使い、当たり前のように魔法が日常にある世界。そんな世界の深い森の中で、一人の少年・マッシュが祖父のレグロと暮らしていた。街に行ってはいけないと普段から言われていたマッシュ。なぜなら、普通なら必ず顔にあるはずのアザが魔法の使えないマッシュにはないからだった。そんなある日、レグロの留守中、マッシュは大好きなシュークリームを買いに街へ出掛けてしまう。