仮面ライダーギーツの放送内容
ケケラ(俊藤光利)が黒いツムリ(青島心)の力でバッドエンドゲームを開始する。そして、姉を取り戻した景和(佐藤瑠雅)の前に現れ、「俺のバッドエンドゲームを始めようぜ」と挑発。一方、創世の神に近づきながらも景和の身を案じる英寿(簡秀吉)の前にジット(佐藤流司)が現れ、創世の力を得たものの意志は消滅してしまう。さらに、ジットの前で英寿の体の石化が進んでしまう。

ベロバ(並木彩華)がダパーンこと奏斗(宮本龍之介)をゲームに途中参加させる。バッドエンドを望むオーディエンスは破滅思想の持ち主のダパーンを後押し、“世紀末ゲーム”はさらなる混乱へと突入する。一方、元の世界に戻せれば景和(佐藤瑠雅)の姉・沙羅(志田音々)もよみがえる可能性が出てくる。英寿(簡秀吉)らは決意を新たにするが、その前にタイクーンとの戦いは避けては通れない。英寿は景和と相対し、ギーツIX、そしてタイクーンブジンソードに変身し激突する。