閉じる

青のオーケストラ

アニメ

2023年4月9日-2023年10月8日 毎週日曜昼5:00-5:25/NHK Eテレ

青のオーケストラのあらすじ一覧

第24話 青のオーケストラ (24)「新世界より」
2023年10月8日 NHK Eテレ

【最終回】故郷チェコを離れ、アメリカ大陸に渡ったドヴォルザークが作曲した「交響曲第9番『新世界より』」。オーケストラ部員たちは、それぞれの演奏の中にそれぞれの“新世界”を思い描いていた。ドイツで生まれ育った佐伯にとっては日本こそが新世界であり、人と音を重ねて表現していく難しさと喜びを高校で初めて知った青野にとっては、オーケストラこそ新世界だった。全員の音が一体となって、海幕高校オーケストラ部の新世界への旅は始まる。

詳細を見る
第23話 青のオーケストラ (23)「定期演奏会」
2023年10月1日 NHK Eテレ

オーケストラ部で楽器を本格的に始めた律子にとって、“カルメン”で幕を開けた定期演奏会は、人前での最初の演奏となり未知への挑戦だった。中学の頃、同級生と対立し保健室登校していたときにヴァイオリンと出合った事を思い出し、演奏にこれまでの歩みが重なる。ハルの出番となるチャイコフスキー“くるみ割り人形”や、3年生メインのヴィヴァルディ“四季”、それぞれが音とともに過ごした時間、悩みや葛藤、心の交流、その全てをのせて演奏会は進んでいく。

詳細を見る
第22話 青のオーケストラ (22)「贈る言葉」
2023年9月24日 NHK Eテレ

ついに迎えた定期演奏会の日。会場となるホールに、部員たち自身の手で楽器や機材の搬入が行われる。最後の舞台となる3年生は寂しさを感じていた。開演を待つ観客の中には、青野の中学の恩師・武田先生の姿があった。青野の母と出会った彼は、指揮者の鮎川先生と同級生だった高校時代、共に部活に打ち込んだ日のことを語る。そして舞台裏では本番を前に、部員たちに向けた3年生のあいさつが始まる。

詳細を見る
第21話 青のオーケストラ (21)「ユーモレスク」
2023年9月17日 NHK Eテレ

青野は明け方に目を覚ます。夏休みの宿題の観察日記に書いた枯らしてしまったミニトマトに「よかったじゃないか」「感じたことを音にしてみろ」と言った父親のことを夢に見たが、不思議と気分は悪くなかった。青野は、世界的に活躍するヴァイオリニストの父・龍仁に褒めてもらいたくて、幼い頃からヴァイオリンを弾き続けてきた。思い出に導かれるように開いた譜面に見つけた書き込みは、父の筆跡だった。青野は一人、ヴァイオリンに弓を走らせていく。

詳細を見る
第20話 青のオーケストラ (20)「夏の居場所」
2023年9月10日 NHK Eテレ

夏休みまっただ中、オーケストラ部員たちは、定期演奏会に向けて熱心に練習に取り組んでいた。その“定演”は、青野たち1年生には初舞台となるが、3年生にとっては引退公演となる。部長の立石は、部活動と勉強に明け暮れる“最後の夏”に、充実感と少しの寂しさを感じていた。そんな中、青野、律子、佐伯、ハル、山田の5人は、部活休みの日曜の夜の花火大会で、金魚すくい、かき氷、射的、そして花火と、つかの間の夏を楽しむことにする。

詳細を見る
第19話 青のオーケストラ (19)「君として」

青野は「あいつとケンカしてくる」と秋音に宣言し、青野と佐伯は人けのない夜の公園で向き合っていた。青野は、あの夜佐伯が打ち明けた事実を許すことができずにいた。謝罪の言葉を繰り返すばかりの佐伯に、自分の感情をぶつける。佐伯との演奏が楽しかったこと、自分に無いものを持つ佐伯をねたんでいたこと、そのすべてを裏切られたように青野は感じていた。そして青野は「佐伯直として、俺の前に立って話せ!」と佐伯を問い詰める。

詳細を見る
第18話 青のオーケストラ (18)「真実」
2023年8月27日 NHK Eテレ

青野がまた部活に来ない。秋音はみんなで青野を訪ねた夜、佐伯が一人戻ったことを知る。最後に会ったはずの佐伯に何か知らないかと問うと、返ってきたのは「青野くんはもう来ないかもしれない」という答えだった。その言葉通り、青野は退部を考えていた。体調を崩し入院中の母に、青野はふとそのことを漏らす。しかし母は、自分のやりたいことをやってほしいと反対する。思い悩む青野は、中学時代の恩師・武田先生と街で偶然出会う。

詳細を見る
第17話 青のオーケストラ (17)「もう一つの本音」
2023年7月30日 NHK Eテレ

佐伯は「話したいことがある」と一人で青野の元に戻って来る。佐伯は深刻そうな表情で何かを切り出そうとするが、なかなか言葉にすることができない。そんな中、青野が父・龍仁とともに幼少期からヴァイオリンの練習に打ち込んだ防音室が佐伯の目にとどまる。飾られたトロフィーやコンクールの記念写真など、青野の過去に触れた佐伯は口を開き始める。声楽家の母のもと、ドイツで育った佐伯が日本に戻った目的は青野に会うことだった。

詳細を見る
第16話 青のオーケストラ (16)「心配」
2023年7月23日 NHK Eテレ

定期演奏会に向けて合奏練習に熱が入る中、青野が部活に姿を見せない。鮎川先生によると「青野の母が倒れて入院した」のだと言う。心配でいまひとつ身が入らないまま練習は進むが、青野の母をよく知る律子は特にショックを受けていた。何度青野に電話を掛けてもつながらず、じっとしていられない律子は家に様子を見に行くことを決め、それに佐伯、ハル、山田も加わる。青野はみんなの突然の訪問に驚きながらも、ぽつぽつと自分のことを話し始める。

詳細を見る
第15話 青のオーケストラ (15)「本音」
2023年7月16日 NHK Eテレ

将来のコンサートマスター候補として期待されている青野と佐伯は、弦楽器のトップ練習を見学することに。各パートのトップ奏者が集まり、コンサートマスターを中心に曲のイメージを共有し、表現を具体的に決めていく場には一切の遠慮がない。激しい意見のぶつかり合いに二人は圧倒されるが、一度合奏が始まると穏やかな時間が流れ始める。青野は先輩たちが楽器を通して本音の会話をしているのだと感じる。

詳細を見る
第14話 青のオーケストラ (14)「歩み寄る」
2023年7月9日 NHK Eテレ

夏休みに入り、合奏練習が本格的に始まる中、青野は大勢で音を合わせることの難しさを痛感する。1人ずつの音程やリズムは正しいのに、合奏すると音がまとまらない。しかしその時、コンサートマスターの原田が弓や体の動きを使って合図を送り始めた。ゆるやかに陽気で楽しく。皆の呼吸が徐々に揃って、演奏がひとつになっていく。オーケストラの全員、そしてすべての楽器の音と向き合う原田の手腕に、青野は感銘を受ける。

詳細を見る
第13話 青のオーケストラ (13)「自分の音色」
2023年7月2日 NHK Eテレ

オーディションの結果、青野は佐伯より上の席次を勝ち取ることができた。ところが鮎川先生に「技術は高いが青野だけの音色が見えない」と言われてしまう。青野は、幼少時に予選敗退したコンクールで“つまらない演奏”と父に言われた記憶がよみがえり、焦りと迷いの中、とにかくヴァイオリンを弾きたい思いにとらわれるが、期末テストを控え、部活動が停止期間に入ってしまう。さらに、“テストの成績が悪い部員は演奏会に出ることができない”と聞き、青野はテスト勉強に取り組む。

詳細を見る
第12話 青のオーケストラ (12)「オーディション」
2023年6月25日 NHK Eテレ

定期演奏会のメイン曲となるドヴォルザーク“交響曲第9番『新世界より』”演奏メンバーのオーディションが始まり、廊下に漏れるヴァイオリンの音色に順番を待つ部員たちの緊張が高まる。そんな中、“青野と佐伯はどちらがよい席を勝ち取るのか”注目されていた。青野自身も「ライバルに勝ちたいし、鮎川先生にも自分を認めてほしい」と願っていた。そして、青野の番が巡ってきた時、審査員として座っていた3年生たちは、奏者に背を向けていた。しかし、音が響いた瞬間、全員が誰の演奏かを理解した。

詳細を見る
第11話 青のオーケストラ (11)「決戦前夜」
2023年6月18日 NHK Eテレ

オーディション3日前、部員の誰もが練習に打ち込む中、青野と佐伯は数学の小テストが赤点だったため、補習を受けることに。二人は、早く部活に参加したい一心で課題に取り組み、大急ぎで音楽室に駆け付けると、合奏練習がもう始まっていた。鮎川先生は、オーディションでの演奏次第で、学年に関係なく席順を決めようとしていた。そして、コンサートマスターの原田も、1・2年生を競わせたいと考えていた。

詳細を見る
第10話 青のオーケストラ (10)「初心者と経験者」
2023年6月11日 NHK Eテレ

定期演奏会に向けてのオーディションまで1週間を切り、部員たちはそれぞれ熱心に練習に取り組んでいた。そんな中、律子は緊張感に気を引き締めながらも焦りと不安に駆られ、思うように弾くことができないでいた。一方、律子と同じ2ndヴァイオリンの経験者・立花は、初心者にも関わらずオーディションに挑戦しようという律子にいらだつ。やがて、高校で楽器を始めた者と、幼少期から弾き続けている者で、練習への取り組み方を巡って衝突が起きてしまう。

詳細を見る
第9話 青のオーケストラ (9)「先輩」
2023年6月4日 NHK Eテレ

夏の定期演奏会まで2カ月を切り、メイン曲となる“ドヴォルザーク交響曲第9番『新世界より』”のメンバーはオーディションで選ばれることに。席順は学年と関係なく実力で決まるため、審査する側の3年生、コンサートマスターの原田は、勝ち取るのは誰になるのかワクワクしていた。そんな中、青野たち1年生の前に見慣れぬ先輩が現れる。その先輩は、たまにしか部活に来ない2年生の羽鳥だった。ヴァイオリンを手にした羽鳥は、いきなりコンマス席に座り、青野たち1年生を驚かせる。

詳細を見る
第8話 青のオーケストラ (8)「G線上のアリア」
2023年5月28日 NHK Eテレ

転校の原因になった中学の同級生を偶然見掛けたことで、登校する事ができなくなってしまったハルは、部活も休み続ける。心配する律子のメッセージに返ってくるのは、「大丈夫」という言葉ばかり。それはハルが自分自身を縛る呪いの言葉で、律子の優しさを知っているからこそ頼ることができずにいた。オーケストラ部で共にヴァイオリンを演奏しようという、中学生の頃に二人で交わした約束のために、律子は行動を起こそうとする。

詳細を見る
第7話 青のオーケストラ (7)「小桜ハル」
2023年5月21日 NHK Eテレ

鮎川先生の指揮によるオーケストラ部の合奏練習があり、厳しい指導の中で表現が追究されていく。その妥協のない姿勢に、不意に父のことを思い出した青野が譜面を見失ってミスをしたため、鮎川先生によって演奏は即座に中断されてしまう。何もかもうまくいかない雨の土曜日、その雨は練習が終わり帰る時間になっても降り続いていた。そんな中、青野は傘を強風に壊されてしまった同じ1stヴァイオリンの小桜ハルと一緒に帰ることに。

詳細を見る
第6話 青のオーケストラ (6)「雨の日」
2023年5月14日 NHK Eテレ

青野たち1年生にとっては初舞台となる夏の定期演奏会に向けて、オーケストラ部の練習が動き出した。佐伯とともに1stヴァイオリンに参加した青野は、大人数で音を合わせる難しさを知る。一方、2ndヴァイオリンに加わった律子は何度も演奏を止めてしまい、経験者との実力の差を痛感しながらも、ひたむきに取り組んでいく。そして授業のない雨の土曜日、鮎川先生を指揮者として迎える前に、部員たちによる合奏練習が行われる。

詳細を見る
第5話 青のオーケストラ (5)「原田蒼」
2023年5月7日 NHK Eテレ

見学に訪れたオーケストラ部で、青野は初対面の佐伯と音を合わせることになる。2人の高度な演奏は部員たちをざわめかせ、やがて佐伯は青野を挑発するかのようにテンポを変え始める。青野も食らい付き、激しいぶつかり合いと共に2人の音は高まっていく。コンサートマスターの原田からの称賛と部員たちの惜しみない拍手が送られる中、不意に聞こえてきた父・青野龍仁の名前である記憶がよみがえり、青野は凍り付く。

詳細を見る
前へ
次へ

青のオーケストラのニュース

  • 「Opus.COLORs」「六道の悪女たち」「スキップとローファー」など新作アニメ52作品がDMM TVにて見放題配信決定

    「Opus.COLORs」「六道の悪女たち」「スキップとローファー」など新作アニメ52作品がDMM TVにて見放題配信決定

    2023/04/05 19:04
  • <青のオーケストラ>キャストが一斉解禁 青野一役に千葉翔也、秋音律子役に加隈亜衣 

    <青のオーケストラ>キャストが一斉解禁 青野一役に千葉翔也、秋音律子役に加隈亜衣 

    2023/02/24 22:01
青のオーケストラトップへ戻る
  • 注目番組&最新ニュースまとめ

    Jテレ注目番組&最新ニュースまとめ

  • 染谷俊之 ニュース&連載更新中!

    START!染谷俊之 ニュース&連載更新中!

  • 【秋アニメまとめ】2025年10月期の新アニメまとめ一覧

    随時更新中!【秋アニメまとめ】2025年10月期の新アニメまとめ一覧

  • 【冬アニメまとめ】2026年1月期の新アニメ一覧

    随時更新中!【冬アニメまとめ】2026年1月期の新アニメ一覧

もっと見る