DOC あすへのカルテのあらすじ一覧
アンブロシアーノ総合病院に、有名女優のセレーナが入院。彼女は妊娠中だが、溶血があり検査をすることになる。一方、アンドレア(声:安元洋貴)は自分が過去に治験を認め、論文も発表していたという問題の薬・サトナルのことを調べようとするが、資料を持ち出すにはアニェーゼ(声:日高のり子)の許可が必要だった。
電車の脱線事故が発生し、病院に事故の患者が大勢運び込まれ、内科でも負傷者を受け入れる。アンドレア(声:安元洋貴)も特別に許可を与えられ、医師として対応する。一方、顔に大やけどを負ったモデルや心肺停止の車掌など、次々と患者が運ばれてくるが、リッカルド(声:大河元気)が担当するのは意外な人物だった。
司法試験のさなかに記憶障害を起こしたモニカが入院する。今回の試験が最後のチャンスだが、診断書をもらえば再試験を受けられるという。一方、ジュリア(声:沢城みゆき)はアンドレア(声:安元洋貴)に、自分たちが付き合っていたことを告白する。その頃、ロレンツォ(声:佐藤拓也)は、学生時代の恋人に会いに行く。
療養中のカロリーナ(声:廣田悠美)をサポートするために家族療法を進めていくアンドレア(声:安元洋貴)は、アニェーゼ(声:日高のり子)とも距離を縮めるようになる。そんな中、精肉店のオーナーが仕事中に倒れて病院に運び込まれる。赤血球の減少が確認されるが、その原因については医師の間で意見が分かれる。
ジュリア(声:沢城みゆき)は、飛び降り自殺しようとしたソフィア(声:神戸光歩)を診察しようとする。しかし、母親が精神的な問題だと主張するため、精神科の診察を受けさせることに。一方、気を失って倒れた女優のティルデ(声:磯辺万沙子)は、医長のアンドレア(声:安元洋貴)にしか診察してほしくないと言う。
ジュリア(声:沢城みゆき)の弟・ファビオ(声:沢城千春)が入院してくる。山でクライミングをしていたところ、突然体の力が抜けて落下したという。ファビオの脱力の原因を探ろうとするが、ファビオは検査に協力的ではなかった。また、二人が不仲だと聞いたアンドレア(声:安元洋貴)は、二人を仲直りさせようとする。
アンドレア(声:安元洋貴)はアニェーゼ(声:日高のり子)とやり直したいと願うが、彼女は受け入れない。アニェーゼは患者との会話は禁止という条件でアンドレアを内科の助手として復帰させ、ジュリア(声:沢城みゆき)に監督を任せる。アンドレアは研修医と共に、消化不良だと言い張る患者の問診に向かう。
病院にいても記憶が戻らないと感じ、隠れて出て行こうとしたアンドレア(声:安元洋貴)だったが、アニェーゼ(声:日高のり子)らに見つかり自分が医長を務めていた内科の病棟に移ることに。一方、夜中に繁華街で倒れた青年がアンドレアの病室に入院してくる。青年の症状は治まるが、原因を特定できずにいた。
記憶を失った医師の愛と再生の物語。アンブロシアーノ総合病院の内科医長・アンドレア(声:安元洋貴)はある日、尿路感染症だと言い、抗生剤だけ受け取り帰ろうとする救急外来の患者に出会う。心臓に問題があると見たアンドレアはエコー検査を促すも、元妻で病院長のアニェーゼ(声:日高のり子)は止めようとする。