NieR:Automata Ver1.1aのあらすじ一覧
ポッド153の随行支援対象である9Sが、巨大構造物“塔”出現時の崩落に巻き込まれ負傷する。メンテナンスと休息が必要な状態にあるが、9Sはこれらを拒否し、レジスタンスキャンプを離れて塔へと接近する。だが、塔“メインユニット”へのアクセスには、“サブユニット”と称される構造物のロック解除が必要であることが判明する。そこでポッド153と9Sは、パスコード獲得のためサブユニットの探索を開始する。
西暦5012年。外宇宙より突如飛来してきた“エイリアン”が、地球侵略を開始。人類は月へと逃れ、地上では永きにわたり“機械生命体”と“アンドロイド”による戦闘が続くこととなる。西暦11945年。“第243次降下作戦”が開始された。以降、“ヨルハ”部隊の“2B”と“9S”は、地上の奪還作戦に従事。廃墟都市付近での任務中、レジスタンスより行方不明となったアンドロイドの捜索依頼が発生する。一方、2B、9Sは司令部からの調査任務とも関連がある可能性を考慮し、当該機体の捜索を開始する。
【最終回】ポッド042、ポッド153両機より報告。ポッド042「暴走した“アダム”は、“9S”のハッキング、レジスタンスによる迎撃、そしてバンカーからの支援砲撃によ…」ポッド042からポッド153へ「地上及び上空からの大規模攻撃により、一時的な通信エラーが発生。現在復旧作業中。」ポッド153からポッド042へ「当機においても、同様の障害を確認。記録システムには異常なし。」ポッド042からポッド153へ「了解。当機のシステムも現時点で異常は見られない。引き続き随行支援対象“2B”との調査任務と、その記録を遂行する。」ポッド153からポッド042へ「了解。当機も同様に、“9S”との任務と記録を遂行する。」
ポッド153より報告。新たな機械生命体ネットワークの構築を確認。その中核は“アダム”が担っていると推測される。“アダム”の捜索中、機械生命体の大規模な暴走が発生。また同様の現象が地上各地で同時多発的に確認されている模様。司令部より、全ヨルハ部隊を対象とした敵機械生命体迎撃命令が発令。現在多くのヨルハ部隊及びレジスタンスより、交戦報告と支援要請が寄せられている。当機は“2B”と共に、レジスタンスキャンプ救援活動を開始する。
ポッド042より報告。ヨルハ機体“2B”が、変異型機械生命体“イヴ”の撃破に成功。ネットワークシステムの中核であった“イヴ”の喪失により、一帯の機械生命体群は次第に弱体化していくと推測される。“9S”は義体の修理及びデータのオーバーホールのため、バンカーへと帰投。以降“9S”の修理完了まで、“2B”は当機及びポッド153と共に、司令部より下された“アダム”破壊命令を遂行する。
ポッド153より報告。現時点までの任務において、“機械生命体”の変異体に多数遭遇、一部は戦闘へと発展している。各個体情報は、前回同様にサーバーにアップロード済み。以降の会敵に備え、バンカーでの情報解析と結果の共有を要求する。「個体識別信号:“パスカル”の反応を確認」“機械生命体”の村に所属する一個体が迷子になっている模様。依頼により、森の王国エリアでの捜索を開始する。