我らがパラダイスのあらすじ一覧
朝子(木村佳乃)は地方の施設から喜美子が亡くなったという知らせを受ける。入れ替えを露呈させないため朝子は喜美子の遺体を引き取り、慎一(近藤公園)と共にセブンスタータウンまで運ぶ。だが、福田(橋本じゅん)にチヅ(木野花)と喜美子の入れ替えを知られてしまった朝子は、ドアの内側に立てこもる。
朝子(木村佳乃)は、とある地方の施設で入居者への虐待の内部告発があったと聞く。朝子が、自分たちのしていることは本当に正しいのかと思いを巡らす中、部下の看護師たちからも本当は何が起こっているのかを問い詰められる。一方、さつき(高岡早紀)は遠藤(油井昌由樹)との新婚生活をスタートさせる。
朝子(木村佳乃)は、福田(橋本じゅん)が遠藤(油井昌由樹)をセブンスター・タウンから追い出すため弁護士を連れてきたことに怒りを覚える。安川(遠山俊也)から病気のことを聞いた岡田(渡辺正行)は、さつき(高岡早紀)の窮状を救おうと弁護士の杏子(原沙知絵)を紹介する。杏子は朝子らに福田への対抗策を提示する。
朝子(木村佳乃)と邦子(堀内敬子)は、さつき(高岡早紀)から遠藤(油井昌由樹)に結婚を申し込まれたことを聞く。朝子と邦子は祝福モードだが、さつきにとって事は簡単ではなく、福田(橋本じゅん)にとっても二人の結婚は歓迎できるものではない。そんなある日、朝子の元に安川(遠山俊也)の娘だと名乗る女性が現れる。
朝子(木村佳乃)は、さつき(高岡早紀)と邦子(堀内敬子)と共に、滋(岡本信人)の存在を福田(橋本じゅん)に知られないよう必死に振る舞う。そんな中、セブンスター・タウンでは毎年恒例のハロウィーンパーティーの準備が進んでいた。そしてハロウィーン当日、遠藤(油井昌由樹)がある事件に巻き込まれる。
朝子(木村佳乃)は、周囲に偽ってセブンスター・タウンに母親のチヅ(木野花)を入居させていることを見抜かれてしまう。一方、岡田(渡辺正行)は息子との関係に不満を感じ、山口(伊藤洋三郎)と純子(榊原るみ)は結婚への自信を失いかける。入居者にさまざまな問題が起こる中、朝子は慎一(近藤公園)からある事を聞く。
朝子(木村佳乃)は、さつき(高岡早紀)の父親・貢(魁三太郎)の担当医・安川(遠山俊也)と共にレストランで食事をしていた。一方、セブンスター・タウンの住人の岡田(渡辺正行)は、愛子(岡まゆみ)にほのかな好意を抱き、山口(伊藤洋三郎)と純子(榊原るみ)は結婚を考えていることを住人たちに打ち明ける。
朝子(木村佳乃)はさつき(高岡早紀)と邦子(堀内敬子)と共に、姿を消した邦子の父・滋(岡本信人)を捜して夜の街を歩く。その後、邦子の元に滋が見つかったとの知らせが届く。認知症の滋はなんと繁華街のガールズバーにいた。この出来事をきっかけに邦子の中で変化が生まれ、朝子の計画に応じることを決意する。
朝子(木村佳乃)はさつき(高岡早紀)と邦子(堀内敬子)を居酒屋に誘い、自分が実行したとんでもない計画の全貌を打ち明ける。朝子は親の介護の悩みを抱える邦子をその計画に誘うが、邦子はためらう。そんな中、さつきの父・貢(魁三太郎)ががんであることが判明し、邦子の父・滋(岡本信人)が姿を消してしまう。