キングダム 第5シリーズのあらすじ
桓騎軍の非道を目の当たりにし、信と羌カイは激しい怒りに駆られる。桓騎軍のやり口を巡り、飛信隊と桓騎軍が一触即発の状況に。開戦前に行われた隊の入れ替えで桓騎軍に組み込まれた飛信隊の尾平は、この場を収める役目を任されることになるが、その懐から桓騎の手下に無理やり手渡された略奪品が出てくる。弁解もできないまま、尾平は信に飛信隊からの追放を言い渡されてしまう。
中央丘の攻略を目指す紀彗、金毛率いる軍の猛攻が続く中、桓騎は突如自軍に丘からの撤退を命令する。中央丘は趙軍の手に落ちることになり、これに納得がいかない黒桜ら副官に対し、桓騎はあることを告げる。一方、何とか慶舎軍を振り切り元の戦場に戻った飛信隊は、樹海の先で起きている異変に気付き駆け出した羌カイを追って、とある集落にたどり着く。そこで飛信隊は、驚がくの光景を目にする。