聖剣学院の魔剣使いのあらすじ
リーセリアに突如浴びせられた攻撃は、ログナス三勇士が間一髪で防いでいた。駆け付けたレオニスは、1000年前に見たネファケスという男と出会う。ネファケスは地響きを契機に姿を消し、残されたレオニスたちの前にヴォイドロードが現れる。それはまたしても、1000年前の六英雄が姿を変えてよみがえったものだった。事態は急迫し、別行動のレギーナたちはヴォイドとの戦闘を余儀なくされる。そしてヴォイドロードを討たんとするレオニスの脳裏に、過去からの声が響く。
リーセリアとレギーナが育った第〇三戦術都市は、いまやヴォイドがはびこる地に成り果てていた。だが、その地に千年前から来た勇者、アルーレが現れる。 レオニスはヴォイドの急襲で負傷したリーセリアとひとたび身をかわし、そこで廃都の亡霊と出合う。 レオニスたちと別行動をしているレギーナ、咲耶、エルフィーネはアルーレと遭遇し、咲耶とアルーレが刃を交える。 亡霊に導かれてレオニスとリーセリアはクリスタリア公邸、すなわちリーセリアの生家へと赴く。