ひろがるスカイ!プリキュアのあらすじ一覧
キラキラエナジーを作り出すツバサの研究の成果を持ち帰るため、シャララがソラシド市にやってくる。ツバサを待つ間、街を案内するソラだったが、シャララにはいつもと様子が違うことを見抜かれてしまう。ソラは、スキアヘッドとの戦いで心に迷いが生まれたことを打ち明け、今回は一人で考え一人で答えを見つけたい、と伝える。シャララがスカイランドに戻ったあと、街にスキアヘッドが現れる。スカイはスキアヘッドと話をしようとするが、「スキアヘッドは迷うのは未熟なこと」と言い放つ。だが、そんなスキアヘッドに対しスカイは「答えを探して仲間と進むのが自分の目指すヒーロー」と、スキアヘッドの繰り出した技を消し飛ばしていく。
ましろが次の絵本コンテストに応募するための新作の内容に悩んでいると、みんなにソラシドパークに連れ出される。パークでスケッチブックを開き、アイデアを練っていると、キッチンカーでアルバイトをしていた紋田が声を掛けてくる。落ち葉を自分の姿に重ねながら後ろ向きな言葉を口にする紋田を気遣いつつましろが「自分は落ち葉が好きだ」と答えると、紋田は逃げるように走り去ってしまう。林の中で、スキアヘッドを前に立ちすくむ紋田を見付けたましろは、紋田を逃し、ソラたちと合流してキョーボーグを退治する。
ソラの元に、女子野球部のコーチの依頼が舞い込んでくる。エース投手の四宮たまきが肘を痛め、休んでいる間、連続優勝が懸かった大会に向けソラを相手に練習がしたいという。一方、「無理を押してでも大会で投げたい」というたまきだったが、捕手の扇かなめは手術を受けるように説得をする。その後、たまきの手術と重なった大会初日、「たまきが病院を抜け出してしまった」という知らせが届き、ソラは何とか学園のグラウンドでたまきを見つける。そこに、スキアヘッドが現れ、ソラはたまきの目の前で変身する。そこでスカイは、野球のエースもヒーローも一人ではないとたまきに伝え、駆け付けた仲間と共にキョーボーグを退治する。
自分がマジェスティだと主張するエルに驚きつつも、あり得る話だと考えたソラたちはエルに変身できるか聞いてみるが、なぜか変身することができない。どうすれば変身できるのか、あげはと考え始めたエルはソラたちを観察し、何度もトライするがうまくいかない。そんな中、ツバサの元に鳥たちが異変を伝えにやって来る。ソラたちが街に駆け付けると、スキアヘッドに心を邪悪にされたミノトンが暴れ回っていた。強化されたミノトンに追い込まれるスカイたちを見て、エルは大好きなみんなを守ろうと飛び出す。すると、それに応えるようにミラージュペンが現れ、エルはキュアマジェスティへと変身する。