ひろがるスカイ!プリキュアのあらすじ一覧
みんなと海にやってきたが、泳ぎ方を知らないソラは、浅瀬で溺れそうになってしまう。ツバサとあげはに、泳ぎ方を教わってもうまくいかず、ましろに水に浮くところから教わるが、「まずは海を楽しもう」と言うツバサの言葉を聞き、シュノーケリングをしたり、砂浜でお城を作ったりして海を楽しむことに。そこへ砂浜で修行をしていたミノトンが現れ、浮き輪型のランボーグを繰り出してくる。そのランボーグの空気を抜くスカイだったが、相手と一緒に海に沈んでしまい、一転してピンチに追い込まれる。しかし、ましろに教わったことを思い出し、泳ぎ方のこつをつかむと、プリズムたちをパンチで解放し、ランボーグを退治することに成功する。
ある日、ソラは町外れの洋館で雨宿りの最中に縫いぐるみに話し掛けられ、驚いて逃げ帰る。シェアハウスまでついて来た縫いぐるみに、ソラは「お化けかもしれない」と怖がるが、縫いぐるみに事情があることを知り、力になることに。次の日の夜、ソラの夢の中に縫いぐるみが現れ、「持ち主は以前洋館に住んでいた親子だったが、引っ越しの時に置き忘れられてしまった」と明かす。翌朝、縫いぐるみがいなくなったことに気付いたソラはみんなと洋館に向かうが、ミノトンが現れ洋館ごとランボーグにしてスカイたちを中に閉じ込めてしまう。
街で花火大会が開催されるある日、エルがミラーパッドで遊んでいると、不思議な渦が飛び出し、ソラたちがミラーパッドの中に引きずり込まれてしまう。ミラーパッドの中の世界にいたピンクットンの案内で、ソラたちは“特別なトレーニング”をこなすことに。ところが、ピンクットンがうっかりカードを取り違え、挑むトレーニングがシャッフルされてしまう。苦戦するソラたちだが、普段の仲間の姿を思い出し、見事全員がクリアをする。しかし、拍手でソラたちを送り出そうとしたピンクットンは、またもやモンスターのカードを出してしまう。
プリキュアになってから、空を飛ぶ研究のための本を読んでいなかったことに気づいたツバサは、“将来自分は何をしているのだろう”と不安に感じる。ヨヨに相談すると、ヨヨが育てる野菜畑がある高原に出掛けることに。収穫や種まきの最中、ツバサはヨヨが野菜の知識にも詳しいことに驚く。そんな中、雨宿りをしているとバッタモンダーが現れる。鳥の模型が変化したランボーグのスピードに苦戦するスカイたちだったが、ウィングが今まで学んできた知識を生かし無事に浄化する。ヨヨからたくさんの本を借りて帰り、さらにはミラーパッドを授けられたツバサは、もっといろんなことを勉強してみようと気持ちを新たにする。
ましろは、エルのために何冊も絵本を読んであげ、午後からみんなとあげはがアルバイトをしているプリティホリックを訪れる。すると、アルバイトをしている美大生の菜摘から“みんなの絵本コンテスト”への応募を勧められる。なかなかアイデアが浮かばないましろだったが夢中で作業に取り掛かかり、ついに絵本が完成する。提出期限が迫る中、みんなと提出先の市役所に急ぐが、途中“バッタモンダー”が現れてしまう。なんとかスカイたちの助けを借り、プリズムはエルと市役所に向かい提出する。結果は、大賞は菜摘の作品が受賞し、ましろは落選になってしまうが、ソラやエルが喜んでくれているのを見て、これからも絵本を描き続けることを決心する。
みんなのために忙しなく動き回っていたあげははダイニングで朝まで眠ってしまい、ツバサに「頑張りすぎ」と指摘されてしまう。次の日、公園にやって来たツバサとエルの前には保育園のみんなが描いた壁画があり、あげはは残された部分を一緒に描いてほしいとツバサに頼む。しかし、壁画が完成したところにバッタモンダーが出現し、バタフライとウィングと一緒に壁画を守りたいと願ったエルの力によって“ミックスパレット”が現れ、新たな技“プリキュア・タイタニックレインボー”でランボーグを退治する。あげはは少し張り切りすぎていたとみんなに伝え、ソラたちはこれからは協力して自分たちの暮らしをアゲアゲにしていこうと約束し合う。
あげはは実習先の保育園で、スカイたちが戦う姿を見たことのある男の子・たけると“さいきょーのプリキュア”を巡って仲たがいしてしまう。そんな中、保育園にバッタモンダーが現れる。あげはの様子を見に来ていたソラたちが変身して戦うが、ランボーグに動きを封じられてしまう。「最強の保育士もヒーローも目指すところは一緒、大切な人たちを守ること!」と立ち向かうあげはに反応してミラージュペンが現れ、キュアバタフライへ変身。あっという間にランボーグ退治に成功する。後日、あげはがましろの家に荷物を抱えてやって来て「私もプリキュアになったことだし」と、一緒に暮らすことを提案。そんなあげはをソラたちは大喜びで迎える。