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2024年4月1日スタート 毎週月曜〜土曜朝8:00-8:15ほか/NHK総合ほか
昭和37(1962)年1月、“原爆裁判”の原告の一人である吉田ミキ(入山法子)が法廷に立つことを承諾し、広島から上京してくる。一方、星家ではのどか(尾碕真花)の態度に優未(毎田暖乃)の不満が爆発し、家を飛び出してしまう。寅子(伊藤沙莉)は登戸の猪爪家に連絡をしたら大ごとになると考え、どうしたものかと頭を悩ませる。
原爆投下は国際法に違反しているかどうか、原告・被告双方が国際法学者による鑑定を求める中、竹中(高橋努)の記事によって“原爆裁判”に世間の注目が集まり始める。一方、星家では百合(余貴美子)の認知症が進行し、寅子(伊藤沙莉)は航一(岡田将生)、優未(毎田暖乃)と共に懸命に百合を支える。
昭和35(1960)年2月、“原爆裁判”の口頭弁論が始まる。記者の竹中(高橋努)は雲野(塚地武雅)から裁判の記録を記事にしてほしいと依頼されていた。そんな中、星家では寅子(伊藤沙莉)の体調不良は更年期障害が原因ではないかと指摘される。さらに百合(余貴美子)の物忘れも少しずつ深刻になりつつあった。
猪爪家では直明(三山凌輝)と玲美(菊池和澄)の間に子供が生まれ、ますますにぎやかになる。一方、星家では寅子(伊藤沙莉)が百合(余貴美子)の様子がおかしいことに気付く。そんな中、“原爆裁判”は約4年間、27回にも及ぶ準備手続きを終えいよいよ口頭弁論が目前に迫る。弁護士の雲野(塚地武雅)も気合を入れ直していた。
のどか(尾碕真花)は、寅子(伊藤沙莉)たちとの同居がつらいと本心を語り出ていこうとするが、優未(毎田暖乃)がある勝負を持ちかける。勝負あったかと思われた時、優未にアクシデントが発生。そして寅子は、のどかと朋一(井上祐貴)、百合(余貴美子)、航一(岡田将生)の気持ちを聞き、“家族のようなもの”を休むことを提案する。
寅子(伊藤沙莉)は秋山(渡邉美穂)の妊娠をきっかけに、女性法曹のために労働環境を整えたいと“意見書”をまとめ、桂場(松山ケンイチ)に提出する。一方、星家では優未(毎田暖乃)の提案で、かつて猪爪家で使われていた番号付きの棚を導入することに。朋一(井上祐貴)も棚作りに加わるが、のどか(尾碕真花)は冷ややかなままだった。
裁判所で開かれることになった法律に興味のある中学生向けの勉強会は、稲垣(松川尚瑠輝)、小橋(名村辰)にも手伝ってもらうことに。そして開催された勉強会では、男子学生から“女性は働かなくてもいい”という意見が出る。一方、寅子(伊藤沙莉)は判事補・秋山(渡邉美穂)から妊娠したことを相談される。
朋一(井上祐貴)とのどか(尾碕真花)に苦言を呈した寅子(伊藤沙莉)だったが、そんな寅子に航一(岡田将生)は、自分にも寅子のように溝を埋めることができるのではないかと思い込んでいたと打ち明ける。そんな中、寅子は直明(三山凌輝)の頼みで法律に興味のある学生を集めた勉強会を開くことになる。
寅子(伊藤沙莉)と優未(毎田暖乃)は星家で暮らし始めるが、航一(岡田将生)の長男・朋一(井上祐貴)、長女・のどか(尾碕真花)とはまだぎこちない雰囲気が漂っていた。そんな中、百合(余貴美子)が星家の家事全般を引き受けていることに疑問を感じた寅子は、つい朋一とのどかに苦言を呈してしまう。
お互いそれぞれの名字を名乗った上で“結婚”することを決めた寅子(伊藤沙莉)と航一(岡田将生)は、優未(毎田暖乃)の中学進学に合わせて星家で一緒に暮らすことを決める。一方、結婚式のお礼を言いに来た直明(三山凌輝)は、結婚式はしないという寅子に“心が躍るような”お返しをしたいと言い出す。
寅子(伊藤沙莉)は航一(岡田将生)から、そこまで悩むのなら結婚をやめようと告げられる。しかし、それは航一の結婚に対する決意の表れからの言葉だった。そして紆余曲折を経て、お互いそれぞれの名字を名乗った上で“結婚”することを決める。そんな中、直明(三山凌輝)と玲美(菊池和澄)の結婚式が盛大に行われる。
寅子(伊藤沙莉)と優未(毎田暖乃)が星家を訪れ食事をする中、航一(岡田将生)は家族にある提案をする。百合(余貴美子)は大反対する一方、長男・朋一(井上祐貴)と長女・のどか(尾碕真花)は父の提案に対しそれでも構わないと言う。そんな中、轟(戸塚純貴)の誘いで、寅子は優未と航一と共に轟の仲間の集まりに参加することになる。
寅子(伊藤沙莉)は結婚したら自分か航一(岡田将生)のどちらかの名字が必ず変わることに改めて気付き、自分が星姓を名乗るべきか佐田姓を名乗るべきかで悩む。そんな中、寅子は轟(戸塚純貴)の事務所を訪ね、軽はずみな発言をしたことを謝罪。その上で名字についての悩みを相談する。しかし、答えは出ないまま寅子は星家へ向かう。
轟(戸塚純貴)から遠藤(和田正人)を紹介された寅子(伊藤沙莉)は、航一(岡田将生)からプロポーズされたことを報告する。だが、その中で結婚の意味を見いだせないと口にしてしまい、轟と遠藤に対して配慮の足りない発言をしたのではと反省する。一方、猪爪家では直明(三山凌輝)の結婚式の準備が着々と進んでいた。
直明(三山凌輝)と花江(森田望智)はそれぞれの同居に対する思いを話し合うことに。猪爪家を離れるのが寂しいと言う直明に対し、花江は同居の難しさを語るが、寅子(伊藤沙莉)はどちらの気持ちも分かり悩む。そんな中、直明の婚約者・玲美(菊池和澄)は“お試し”で同居してみてはどうかと提案する。
結婚しても同居を続けたいと主張する直明(三山凌輝)と結婚したら家を出るべきだという花江(森田望智)の対立は続き、頭を悩ませた寅子(伊藤沙莉)は航一(岡田将生)に相談する。寅子は誰よりも冷静な判断ができるはずだと航一を猪爪家へ招く。そして航一が同席する中、花江と直明はそれぞれの思いを話し合っていく。
寅子(伊藤沙莉)と優未(毎田暖乃)は星家に和やかに迎えられるが、百合(余貴美子)、朋一(井上祐貴)、のどか(尾碕真花)の本心はなかなか見えない。一方、東京地裁では、寅子のいる民事第二十四部で“原爆裁判”を担当することが決まる。寅子は、訴状の原告代理人の欄に雲野(塚地武雅)の名前が書かれてあり驚く。
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2024年11月24日12:00
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