マッシュル-MASHLE- 神覚者候補選抜試験編のあらすじ一覧
無邪気な淵源(イノセント・ゼロ)配下の死刑囚、六罪杖(クリミナル・ケイン)のシッター・ベイビーに赤ん坊にされたランスとドットだったが、ランスの圧倒的な強さにより勝利を収める。一方、はるか上空では、無邪気な淵源の禁忌呪文により肉体がよみがえったアダム・ジョブズとウォールバーグが向かい合う。アダムは魔法界のトップに座した伝説の魔法使いであると同時に、ウォールバーグと無邪気な淵源の師匠でもあった。
友達を見捨てず必死にカルパッチョと戦うフィンの元に、マッシュが駆け付ける。魔法界に13本あると言われる“最古の十三杖”(マスターケイン)に選ばれたことで傷を無効化し、無敵と思われたカルパッチョを相手にマッシュは完勝してしまう。一方、マーガレットはカルパッチョと同チームのメンバー二人を相手に圧勝し、それによって試験は終了となる。そして最終試験直前、控室にいるマッシュたちの元へあるものがやってくる。
無事に最初の予選を突破したマッシュたちは、通過者9人を3組に分けたチーム戦”命の水晶”に挑む。チーム対抗の水晶割りというシンプルなルールだが、同じチームになったマッシュ、ドット、フィンのうち二人が、ゲーム開始前に配布された水晶を割ってしまう。残る水晶は一つのみとなるが、3人はスタートとともにバラバラに配置されてしまう。そんな中、フィンはオルカ寮のカルパッチョ・ローヤンに出くわす。
ついに神覚者候補選抜試験が始まる。従来であれば金級硬貨(コイン)を5枚以上集めた者だけが2次試験へ進むことができるルールだったが、今年は無邪気な淵源(イノセント・ゼロ)の介入や、試験が早まったこともあり、金級硬貨(コイン)3枚以上を有資格者とすることに。そのため2次試験に参戦できたマッシュ、フィン、ランス、ドットは、“死霊の狩り場”と呼ばれるデッドオアアライブな予選に挑む。
“無邪気な淵源(イノセント・ゼロ)”のセル・ウォーは去っていくも、マッシュが魔法を使えないことが学校内でうわさになってしまう。一方で、“七魔牙(マギア・ルプス)”との戦いに勝利したマッシュたちは、レアン寮の“級硬貨(コイン)”をアドラ寮のものとし、順調に神覚者へと近づいていた。放課後、マッシュ達の祝勝パーティーにアベルとアビスも参加する中、突然やってきたフクロウが1通の手紙を落としていく。






















