仮面ライダーガッチャードの放送内容一覧
どうすれば錆丸(富園力也)を助けることができるのか。思い悩む宝太郎(本島純政)は、加治木(加部亜門)から最近目撃情報が急増しているUFOを呼び出そうと誘われる。UFO-Xに錆丸救出の可能性を見いだした宝太郎たちだったが、そんな彼らの前に冥黒の三姉妹、そしてドレッドライバーを手にした錆丸が現れる。

冥黒の三姉妹とつながっていたスパイは、錬金連合から派遣された調査官・針馬汐里(吉良彩花)だった。ケミーを傷つけようとする冷酷な針馬に宝太郎(本島純政)は怒りをあらわにするが、禁じられた錬金術を駆使する針馬の攻撃に苦しめられる。そこへ冥黒の三姉妹が現れ、アトロポス(沖田絃乃)らは謎のドライバーを手にすると、「今から君のあざなは暗黒の破壊者、仮面ライダードレッドだよ」と恐ろしい実験を始めてしまう。

宝太郎(本島純政)ら富良洲高校の一行は京都の修学旅行へと向かう。宝太郎はりんね(松本麗世)、加治木(加部亜門)とグループ研究をすることになるが、ひょんなことで加治木が一人の女性・聖(木下彩音)と出会い意気投合し、たちまち心を奪われてしまう。その頃、冥黒の三姉妹のクロトー(宮原華音)も“あるもの”を手に入れる目的で京都に来ていた。偶然、宝太郎らを見かけたクロトーは怒りをたぎらせると、新たなマルガムを生み出してしまう。
ケミーを大量に封印したという蓮華(安倍乙)と錆丸(富園力也)の教えを請うため、宝太郎(本島純政)とりんね(松本麗世)は、蓮華らととあるプロレス道場へとやって来る。早速ケミーを探そうとすると、道場の土地を狙う暴力団風の男たちが襲ってくる。「一般人を相手に錬金術は使えない」と戸惑うりんねたちを前に、宝太郎は蓮華のカードを借りてガッチャードに変身する。しかし、今度はパワフルなマルガムが出現する。
ヴァルバラドの強力なパワーに宝太郎(本島純政)は思わず感嘆の声を上げる。しかし、スパナ(藤林泰也)は「宝太郎をまだ仮面ライダーとしては認めない」と言い捨て去って行く。ケミーの探索を続けていた宝太郎とりんね(松本麗世)は、アトロポス(沖田絃乃)、クロトー(宮原華音)、ラケシス(坂巻有紗)の“冥黒の三姉妹”と相対する。ラケシスはケミーを吸収しマルガムに、宝太郎もガッチャードに変身するが、その直後、巨大な異空間へと飛ばされてしまう。
数多くのケミーと仲良くなりたい宝太郎(本島純政)は、ミナト先生(熊木陸斗)から“かなり気難しい”アッパレブシドーというケミーカードを手に入れる。新たなマルガムが出現し、宝太郎は早速アッパレブシドーを使おうとするが言うことを聞いてくれず、マルガムに倒されてしまう。「どうすればアッパレブシドーは心を開いてくれるのか」と、ひそかに訓練を始める宝太郎の前に錬金術師の男(藤林泰也)が現れ、ドライバーを渡せと迫ってくる。