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2023年10月16日スタート 毎週月、木曜深夜0:26-0:41、毎週火、水曜深夜0:40-0:55/TBS系※一部地域を除く
陸(橋本涼)が聞いていたカセットテープには、蕾未(大和奈央)からのメッセージが入っていた。しかし、肝心のラストの部分が途切れてしまっている。それから陸は、暇を見つけては全国武者修行に出たという蕾未を捜し続け、テープを聞くのが日課になっていた。そして、陸は蕾未の声に恋をしていたことに、ようやく気付く。
蕾未(大和奈央)は、雫石(竹財輝之助)から渡された「桃井蕾未版『バス停の彼女は雲と話す。』」の上映会をカラオケ喫茶で行うことに。同じ頃、陸(橋本涼)と琴音(佐々木舞香)たちのオフィシャル版も制作発表を迎えようとしていた。バックヤードで発表を待つ陸に、琴音は制作発表が終わったら大事な話があると告げる。
蕾未(大和奈央)はエンジェルハニーボイスからの突然の電話と、深町(木村昴)の言葉に背中を押され、「バス雲」天音役の代役を受けることに。数日間にわたる雫石(竹財輝之助)の厳しい演出の下、収録を終えた蕾未と陸(橋本涼)は、「バス雲」の声優を務められたことを喜ぶ。そして、蕾未はある行動に出る。
蕾未(大和奈央)は惜しくも「バス雲」のオーディションに落ちてしまい、落ち込んでいた。そんな蕾未の元に駆けつけた奏汰(醍醐虎汰朗)は、自分の素直な気持ちを伝える。一方、陸(橋本涼)は紫音(森愁斗)と相談をしたデートプランを琴音(佐々木舞香)に提案する。そんな中、蕾未の元に雫石(竹財輝之助)から連絡が入る。
オーディション後、空を見上げていた蕾未(大和奈央)に、陸(橋本涼)と一緒にいた琴音(佐々木舞香)が声を掛ける。二人が付き合っていることを改めて聞いた蕾未は、足早にその場を立ち去る。翌日、蕾未はオーディションの報告を奏汰(醍醐虎汰朗)にしようとカラオケ喫茶を訪れるも、久慈(樋口幸平)から休みだと告げられる。
蕾未(大和奈央)は、陸(橋本涼)から琴音(佐々木舞香)と付き合っていることを告げられた上、エンジェルハニーボイスのデータが消えてしまい、最悪な状況で「バス雲」の最終オーディションを迎える。当日、会場では実技の相手役が蕾未だと知りハッとする陸に、雫石(竹財輝之助)が声を掛ける。憧れの監督を前に陸は興奮する。
ボサノバが雫石誠司監督(竹財輝之助)だと分かり蕾未(大和奈央)が取り乱す中、雫石の元に琴音(佐々木舞香)から連絡が入る。そこで蕾未は琴音も「バス雲」のオーディションを受けていると知る。その後、役作りに励む蕾未は「バス雲」の聖地巡りをするが、なぜか陸(橋本涼)のことが頭に浮かんでしまい、集中できずにいた。
蕾未(大和奈央)は決死の覚悟で「バス雲」のヒロイン役一次選考に応募する。しかし、その音源を受け取ったのは、蕾未のバイト先のさえないアニメーター・ボサノバ(竹財輝之助)。実はボサノバの正体は、「バス雲」の生みの親である雫石誠司監督だった。そんなこととはつゆ知らず、蕾未は選考結果を待っていた。
琴音(佐々木舞香)に呼び出された蕾未(大和奈央)は、陸(橋本涼)のことを責められてしまう。その様子を偶然見て、間に入った奏汰(醍醐虎汰朗)の言葉に傷ついた琴音はその場を立ち去る。そんな中、「バス雲」のオーディションを諦められない蕾未は、事務所には所属していないが、当たって砕けろで行くと宣言する。
陸(橋本涼)の声が戻ったと聞き、蕾未(大和奈央)は負けていられないと「バス雲」のオーディションに応募しようとするも、事務所に所属していないと受けられないと知る。一方、陸は琴音(佐々木舞香)に心配させたことを謝罪する。琴音はもっと相談してほしいと言うが、陸は琴音の仕事を心配し、その申し出を断る。
陸(橋本涼)は、琴音(佐々木舞香)に声が出ない現状を伝える。そんな中、奏汰(醍醐虎汰朗)から陸のことを聞いた蕾未(大和奈央)は、陸が働くカラオケ喫茶の厨房にやって来る。そして、蕾未はメモ帳とペンを陸に渡し、思いを吐き出した方がいいと伝える。すると、陸は「おれー声=ゼロ」と書き、その場を立ち去る。
「バス停の彼女は雲と話す。」の声優オーディションを受ける気満々で奮起する蕾未(大和奈央)の元を、陸(橋本涼)の行方を探す麗華(鳳稀かなめ)が訪れる。蕾未は麗華のただならぬ様子を見て、陸のことが心配になる。その頃、声が出なくなってしまった陸は、声優学校を辞め地元に帰ったはずの奏汰(醍醐虎汰朗)と再会する。
声優デビューがかなわず、徳島の実家に帰って来た蕾未(大和奈央)を母・奈美恵(島崎和歌子)は優しく抱き締める。凛(岸本小雪)はその様子を無言で見つめていた。その頃、アフレコ室で急に声が出なくなった陸(橋本涼)を紫音(森愁斗)が心配していた。陸は苗樹(橋本じゅん)のやり方に耐えられないことを理由に事務所を辞めたいと告げる。
陸(橋本涼)は、蕾未(大和奈央)の家の中をのぞき込もうとする少年に遭遇する。逃げる少年を捕まえると、それは蕾未の姉・凛(岸本小雪)だと発覚。凛はさえない妹と違い、かつてはバレーボール選手で人気者だったが、ひじをけがして選手生命を絶たれて以来、ニートになってしまっていた。一方、蕾未はあることを知らされる。
千載一遇のデビューチャンスを手に入れた蕾未(大和奈央)は、ボイスドラマの現場で陸(橋本涼)と遭遇する。せりふはたった一言だったが、練習に練習を重ねて役作りに挑んだ蕾未は、まさかそのせりふの相手が陸だとは思っておらず、うろたえてしまう。緊張しながらマイクの前に立つ蕾未に音響監督から指示が飛ぶ。
声優学校卒業から一年、蕾未(大和奈央)はどの事務所の養成所にも入れなかった人が集まる、通称「底辺養成所」に流れ着いていた。一方、陸(橋本涼)は紫音(森愁斗)と共に大手事務所で新人声優コンビ“りくしお”として売り出されていた。次世代の新人としてもてはやされ順風満帆かと思われたが、陸はある思いを抱えていた。
蕾未(大和奈央)はドラフトオーディションで会心の演技を披露するも、審査員から札は上がらなかった。この日、札が上がったのは300人中わずか28人と、生徒たちは厳しい現実を突き付けられる。その後、学校に一人残っていた蕾未は陸(橋本涼)に連絡したい気持ちをグッと抑え、母にオーディションを終えたと報告しようとする。
ドラフトオーディションに向けた練習が厳しさを増す中、蕾未(大和奈央)は角田(黒沢ともよ)から駄目出しを受け、落ち込んでいた。翌日、陸(橋本涼)は待ち合わせに来なかった蕾未を心配して声をかける。しかし、陸の母・麗華(鳳稀かなめ)から「2度と息子に近づかないで」と言われた蕾未は、陸に冷たい態度をとってしまう。
2年生に進級した蕾未(大和奈央)たちは、大手事務所の養成所への入学がかかったドラフトオーディションに挑むことに。角田(黒沢ともよ)の指導の下、オーディションに向けた練習が行われ、生徒たちは厳しい指導を受ける。授業後、一人練習をしている蕾未に、事務所が決まって学校に通う必要はないはずの陸(橋本涼)が声をかける。
陸(橋本涼)が蕾未(大和奈央)に思いを打ち明けたことで、二人は晴れて両思いになる。しかし、互いを意識するあまり、かえってぎくしゃくしてしまう。そんな中、授業で男女ペアを作ることになるが、陸は里歌(坂本彩)を誘う。授業後、落ち込んでいた蕾未は里歌と音羽(菊地姫奈)に声をかけられ、陸のことを相談する。
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2024年11月23日18:00
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