精霊幻想記2のあらすじ一覧
【最終回】フローラは、戦いを終えたリオに、長年ため込んでいた感謝と謝罪を伝える。だがリオはその言葉を受け取らず、リオという名前を忘れるようにと告げる。その後、屋敷に帰還したリオは、ユグノー公爵たちとの話し合いの席で、フローラを救出したお礼をしたいというリーゼロッテに対し、ある願いを申し出る。その後、精霊の民の里に戻ったリオは、美春たちを勇者となった沙月と再会させるべく、新たな旅に出る。
精霊の里にいる美春は、不穏なリオの夢を見て目を覚ます。ちょうどその頃、リオはフローラを誘拐したルシウスに追いつき、復しゅうの相手と相対していた。リオはあくまで冷静にルシウスを仕留めようとする。一方のルシウスはその態度が気に入らず、リオの正体を探ろうと挑発を繰り返す。フローラの一時的な解放を条件に、リオはついに正体を明かす。この巡り合いを喜ぶルシウスだったが、次の瞬間、リオのすさまじい速さの斬撃がさく裂する。
レヴァナントたちは坂田やフローラたちがいる部屋を強襲する。アルフォンスの一撃に一度は倒れた坂田だったが、再び目覚めると神装“ヤマタノオロチ”の力を解放する。間一髪逃れたアルフォンスを追おうとした時、レイスによって坂田は意識を失ってしまう。一方、一人廊下に逃れたフローラは、ルシウスに捕らえられ屋敷の外へ連れ去られるところだった。それに気づいたリオは、レヴァナントをアイシアたちに任せ、単身ルシウスを追う。
突如、アマンドは無数の魔物の襲撃を受ける。予期せぬ魔物たちの出現に、アマンドの人々はたちまち恐怖と混乱に陥る。リーゼロッテは侍女たちを各所に配置して、被害を食い止めようと奔走する。リオも東門の守備に加勢し、その圧倒的な力で次々と魔物たちを倒していく。一方、ルシウスらはレヴァナントへと変貌したアルフォンスの案内でリーゼロッテの屋敷に潜入し、フローラや坂田たちの待機する部屋に迫っていた。
森を調査していたアルフォンスたち騎士一行は、突如現れたルシウスに瞬く間に制圧されてしまう。やがて意識を取り戻したアルフォンスは、レイスによっておぞましい魔物・レヴァナントに変えられた騎士たちを目撃する。そしてその魔の手は、ついにアルフォンスにも及ぼうとしていた。一方その頃、フローラはハルトと名乗る彼を思い、学院時代のリオと重ねていた。リオへの感謝、贖罪、自分でも形容できない感情が渦巻き、眠れずにいた。
アマンドに到着したリオは、セリアたちと合流し、リーゼロッテの手配した宿でしばらくアマンドに滞在することを告げる。その夜、レストランで食事をしていたリオたちの個室に、学院時代に同級生だったアルフォンスがスティアードと女性たちを連れてやって来る。貴族の身分をかさに着てリオたちを部屋から追い出そうとする二人に、リオは素直に従い退室しようとするが、突如アルフォンスがその出口をふさぎ、立ちはだかる。
リーゼロッテたちの窮地を救ったリオは、一行の中にベルトラム王国の学院で旧友だったフローラとロアナがいることを知り、ハルトと名乗って正体を偽る。だがフローラは、名前も髪の色も違うハルトにリオの面影を感じていた。リオは成り行きで一緒の馬車に同乗してアマンドに向かうことに。一方、精霊の里では、亜紀が子供の頃を思い出し、一人立ちすくんでいた。それはかつての兄、天川春人との悲しい別れの記憶だった。
リオは、セリアと美春たちを預かってもらうため精霊の民の里へ戻り、長老に彼女たちのことを相談する。そこで、自分に前世の記憶があることを告白する。そんな彼にラティーファはそっと寄り添う。翌日、受け入れを承諾されたリオは、すぐに美春たちの元へ向かう。一方リーゼロッテは、坂田の元へ勇者をお披露目する夜会の招待状を届けに来ていた。同じ頃、リオの帰りを待つ美春たちの元に謎の魔物・レヴァナントが迫っていた。
リオたちはセリアと美春たちの日用品を買うため、交易都市のアマンドにやってくる。初めての異世界に戸惑いながらも、美春はセリアと共に試着をするなど、存分に買い物を楽しむ。一方ベルトラム王国のフローラ王女の元には、勇者として坂田弘明が召喚されていた。突然の出来事に初めは驚く坂田だったが、持ち前の知識で瞬く間に状況を理解していく。少しずつ運命の歯車が動き出す中、悪しき者たちは静かに暗躍を始めていた。
結婚式からセリアを救出した直後、リオは6本の光の柱を目撃する。アイシアの指示で向かった先には千堂亜紀、雅人、そしてリオの前世、天川春人の初恋の相手である綾瀬美春の姿があった。奴隷商人から3人を救出したリオは、岩の家を出現させ、合流したセリアたちと共に避難する。その夜、食事を終えた一行に、リオはシュトラール地方に伝わる“六賢神の伝説”について語り出す。さまざまな運命が交錯し、リオの新たな物語が幕を開ける。


























