うる星やつら 第2期のあらすじ
【最終回】ある日カルラのうっかりにより、地球が巨大キノコに覆われ滅亡の危機にさらされる。だが、その巨大キノコを除去し地球を救えるのはルパの豚しかないという。ラムは地球を救う豚を懸けてあたるに鬼ごっこ勝負を挑む。好きと言ってほしいラムと、意地っ張りなあたるの最後の鬼ごっこが始まる。
あたるはラムに背を向け「裏切者!」と冷たく言い放つ。ラムの替え玉にはめられ、誤解したあたるの発言とはいえ、自分を信じてくれなかったあたるにラムの怒りは収まらず、ラムは「あたるが謝るまでは地球に帰らない」と言いだす。
あたるの目の前でルパに連れ去られたラム。ルパの星“闇の宇宙(くに)”では着々と結婚の準備が進められていた。あたるは、おユキ、弁天らと共にラムを連れ戻すため闇の宇宙へ向かう。しかし、もうすぐ闇の宇宙へ到着というところで、あたるたちは別の宇宙船にぶつかってしまう。
20年ぶりに発見された曽祖父に会うためラムは実家に戻る。ラムはそこで、曽祖父が120年前に結んだいいかげんな約束のせいで、知らぬ間に自分にいいなずけがいることを知る。一方ラムが実家に戻っている間、友引高校には何匹もの黒いブタが引くソリに乗った全身黒づくめでフードをかぶった謎の男がやってくる。
「怒りのラムちゃん!!」ラムがあたるのために編んだマフラーを、テンがあたるとのケンカ中に黒焦げにしてしまう。あたるに責められ落ち込むも、あやまらずにその場から逃げ出してしまう。まともにあやまったことがないテンは、チェリーや面堂にあやまり方を聞きに行く。/「ハートをつかめ」ランからハート型のあめをもらい、そのあめをラムが口に入れると、ハートが頭上に出てくる。ラム自身が払っても取れないハートをあたるがつかむと、ラムは突如あたるに抱きつき、激しい電撃を放つ。