月刊モー想科学のあらすじ
モーパーツが全てそろい、とうとう海に沈んでいたモー大陸が浮上する。タローたちはサブローの案内で秘密の地下通路からモー大陸へ渡る。感動するゴロー、懐かしさを感じるタローを尻目にモー大陸の王子であった時の記憶を完全に取り戻したジローは、慌てた様子でかつての居城へと向かう。タローたちもジローの後を追って駆け出していくが、そこでタローたちの目に飛び込んで来たのは長きに渡り闇に包まれていたモー大陸の謎だった。
モー大陸を浮上させるには残り三つのモーパーツが必要なため、ゴローは何としてでも手に入れようと考える。だが、そこへなんとキャサリンが残りのモーパーツを持って現れる。ゴローは驚きながらも好奇心から彼女を疑問に思うことなくモーパーツを受け取ってしまう。早速、モー大陸を浮上させようと焦るゴローに、タローたちは「おかしいことだらけだ」と反論する。そして、両者は言い合いとなり、タローは店を出て行ってしまう。
「イヌの散歩が男女の出会いの機会になる」と気付いたタローは、早速、イヌのサブローを連れて公園に散歩へ。しかし、愛犬家同士の密な会話に全くついていけず、肩を落として編集部へ戻ると、編集部宛にドッグコンテストの招待状が届いていた。しかし、実はこのコンテストはホワイトペガサス社が仕組んだわなだった。そうとも知らず、サブローがやたらと参加したがるため、仕方なく会場へ。着ぐるみを着たパーチとノインが何かとわなにはめようとするが、タローたちは無意識にわなを回避する。