烏は主を選ばないのあらすじ一覧
第8話 烏は主を選ばない「侵入者」
2024年5月25日 NHK総合
桜花宮で人死にが出たことにより、心を痛めた東家の姫・あせびは、報告に来た澄尾(すみお)に追いすがる。北家の白珠(しらたま)は、あせびに言い掛かりをつけ責めたてるが、南家の浜木綿がその場を収める。一方、若宮の頼みで、雪哉は庭師の一巳(かずみ)を桜花宮を見下ろす崖へと案内する。しかし、その崖から見えたのは、生気を失った白珠の姿だった。彼女を見つめる一巳の目には焦燥が宿る。そしてその夜、闇に沈んだ女の園に、何者かが忍び込む。
第6話 烏は主を選ばない「七夕の誘い」
2024年5月11日 NHK総合
長束(なつか)の側近・敦房(あつふさ)が、若宮の元を訪ねてきて「路近(ろこん)を筆頭とする過激な宮烏から長束を守ってほしい」と懇願する。そんな中、敦房に若宮はある依頼をする。一方、桜花宮(おうかぐう)では、内親王・藤波の勧めで、東家の姫・あせびが琴を演奏することになり、その腕前に、あせびを田舎者と侮っていた女たちは圧倒されていた。しかし、琴の模様に目を付けた北家の女房・茶の花は、薄ら笑いを浮かべながらあせびに近づいていく。