魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?のあらすじ
【最終回】魔王殿での一件の後、フォルは「魔王観察日記」を再び書き進める。ザガンとネフィのもだもだしている様子を観察すると、執事として雇われた新しい城の住人・ラーファエルから「貴様にはまだ早い」といつも目隠しされてしまう。そんなある日、シャスティルを城に招いての食事会の買い出しに街へ出掛けたザガンたちは、立ち寄ったマニュエラの店で、路地裏の子供たちが店に持ち込んできたという壊れた蓄音機を見つける。
酒場にいたザガンとバルバロスの前に、最恐の聖剣所持者ラーファエルが現れる。ラーファエルは、魔王ザガン討伐に異を唱えたシャスティルが教会から処分の対象になっていることを告げ、酒場を後にする。その後、城に戻ったザガンのもとに、何者かに毒を盛られたシャスティルがバルバロスに連れられて転移魔術で現れる。そして、シャスティルは倒れる前に謎の人物に呼び出されていたことを思い出す。