ジャンヌの裁きのあらすじ
何者かにさらわれたふみ(桜井ユキ)が目を覚ますと、寿(音尾琢真)の姿が。塩川(金子昇)の姿もあり、桧山(田中直樹)と組んでいるようだった。一方、ふみを心配する剛太郎(玉木宏)のスマホに美弥(高岡早紀)から、ふみが履いている靴の写真が届く。剛太郎は、桧山の検事長就任を阻止するため、そして検察の闇を暴くため、最後の巨悪に挑む。
男性が車にひかれて死亡する。加害者は国会議員の運転手・今井(坂田聡)で、一度逃走するも、30分後に戻り自ら通報。明らかに起訴となるはずが、桧山(田中直樹)によって不起訴になっていた。剛太郎(玉木宏)らは今井から「起訴でも不起訴でも構わないから、早く結論を出して欲しい」と懇願され、頭を抱える。]
ふみ(桜井ユキ)の細工で、桧山(田中直樹)とつながる人物として根津(長谷川純)が浮上する。桧山を追い詰めるべく無茶をするふみを剛太郎(玉木宏)が心配する中、審査会には新たな審査員・鈴女(関智一)が加入することになる。そんな中、審査会では駒村学園教諭・葛城修治(小南光司)の転落死の事案を取り扱う。
剛太郎(玉木宏)は、佐和子(優香)から桧山(田中直樹)に遭遇したという連絡を受ける。桧山が自分たちの情報を知り過ぎていることが気になるという佐和子の話を聞き、剛太郎も不審に思う。そんな中、剛太郎らは、人気パティシエによる父親殺害の不起訴事件の審査を担当。すると、ある検察審査員に異変が起こる。