わんだふるぷりきゅあ!のあらすじ
【最終回】光の中で目覚めたスバルは、鏡石の力で言葉を交わせるようになったガオウと再会する。ガオウを守れなかった自分を責めるスバルに、ガオウやザクロは感謝を伝える。こむぎたちは、迎えにきたトラメやオオカミたちの群れと共に去るスバルたちを見送り、元通りになったアニマルタウンに帰ってくる。そんな中、メエメエの提案でニコガーデンで「お疲れ様パーティーをしよう」と盛り上がるが、ニコに「本来ふたつの世界は交わってはいけない」と止められてしまう。その後、こむぎたちは別れを惜しみながらもニコとメエメエを見送る。
アニマルタウンに立ち込める暗雲の中から、ガオウとオオカミ型ガオガオーンたちが現れ、プリキュアたちが立ち向かう。一方、ニコは街が混乱する中、動物たちを守り避難させようとする人々の様子を見せ、ガオウを説得しようとするが、ガオウは聞き入れないプリキュアたは、街の人々や動物たちを守りながら、なんとかガオガオーンの動きを止めようとする。ニコもガオウを必死に押しとどめていたが、ネコとメエメエを助けようとしたわずかな隙を突かれ、ニコダイヤの力をうばい取られてしまう。プリキュアたちもガオガオーンの攻撃を受けて追い込まれる中、ニコが残る力をふりしぼり、ガオウに光を浴びせるとガオウのマスクがひび割れる。
夜明け前の海浜公園に集まり、みんなで初日の出を迎えたこむぎたちは、新年のあいさつを交わし、そのままアニマル神社に向かう。初詣にやってくる街の人々や動物たちを楽しげに眺めるこむぎたちだったが、鏡石のそばにやってくると、突然、動物たちが一斉に警戒した様子を見せ始め、こむぎやユキもガオウの気配に反応する。やがて闇がアニマルタウンを覆い始めるが、それはニコガーデンに異変が起きたときと同じだった。闇と共に、街にはオオカミのガオガオーンとザクロが現れる。友達になろう、とザクロに呼び掛けながら、プリキュアたちがガオガオーンを元の姿に戻した後に残ったのは、遠吠神社の石だった。
こむぎたちはニコガーデンのクリスマスパーティーに招待される。みんなでニコガーデンに集まり、プレゼント交換会を終えると、かくし芸大会が始まる。歌って踊るニコを見届けると、ユキは別のクリスマス会に向かい、こむぎもついて行くことに。ユキが向かった先はネコ集会だった。ユキのとりなしで“ネコ団子”に交ぜてもらうこむぎだったが、夕方にはニコガーデンに戻るように言われていたにもかかわらず、寝坊してしまう。いろはの家に戻る途中、プリティホリックのそばでザクロを見かけ、こむぎとユキは話しかける。そこにトナカイのソリに乗って空からいろはとまゆもやってくるが、ザクロはトナカイを再びガオガオーンに変えてしまう。































