ひとりぼっちの異世界攻略のあらすじ
迷宮の最下層で遥が出会ったのは裏ボス“迷宮皇”だった。その強さの前に限界を迎える遥だったが、なぜか迷宮皇は殺そうとしない。そして遥はある一つの異変に気がつく。一方、遥を探し下層へと急ぐクラスメイトたちに、強大な敵が立ちはだかる。
遥は田中との激闘を終え、いつもの日々を取り戻す。しかし危険を冒した事で委員長たちから怒られてしまう。怒られずに安全なぼっちライフを送るために好感度UPのアイテム“フェロモンの指輪”を探しに迷宮へと向かう。
ついに委員長を狙う犯人・田中との戦いが始まる。田中の持つチートスキルに苦戦を強いられる遥だったが、田中の弱点に気がつき起死回生の一撃を放つ。しかし追い込まれた田中はあるチートスキルを発動し、遥は再び絶体絶命のピンチに陥る。
身分証を手に入れた遥は委員長たちの目を盗み、再び街の外へと向かう。その道中、不審な血痕がありたどっていくと、ひん死の“脳筋ばか”たちがいた。ついに委員長の“強奪”を狙っている生徒の正体が判明する。
オムイの街に到着し、冒険者ギルドへ向かう。女子たちが続々と冒険者として登録していく中、遥はレベルが足りず冒険者として認められない。さらにはスキル“ぼっち”のせいでパーティーも組めず、“にーと”が確定してしまう。