ひみつのアイプリのあらすじ一覧
今日は“お仕事体験授業”の日。ひまりたちは、アナウンサーや保育士、声優など、さまざまな職業を体験する。一方、サクラたち生徒会は焦っていた。シークレットフレンズ∞やカルテットスターというチームが誕生しても、伝説のコーデは現れなかった。自分たちが真のアイドルプリンセスになるには何が足りないのか、4人はその答えを見つけるべく、フェザーグランプリコーデの元を訪れる。しかし、そこで「今のあなたたちにとって、“大切なもの”を見つけなさい」と言われる。4人はお仕事体験の中で、その答えを探そうとする。
いよいよ夏休みに入り、ひまりは夢の中で、第2回アイプリグランプリのグランプリコーデとしてもらったマーメイドグランプリコーデと出合う。そして、「私を着たいなら、海に眠る幻の秘宝“人魚の星くず”を見つけ出しなさい」という試練を与えられる。その後、ひまりは家族旅行で海の近くの別荘にやってくる。そこはみつきの祖父・祖母の別荘で、みつきもいた。夏の遊びを満喫する中、みつきも同じ夢を見ていたと知ったひまりは、つむぎも誘い、3人でアイプリバースの海に眠る“人魚の星くず”を探しに行く。
アイリとリンリンのデュオ“アイスマイリン”は最近、アイプリライブを行っていなかった。人気も下がりつつあることから、次を「ラストライブにしよう」と決める。プリトモの注目度は上がるが、アイリは人気があるうちにアイプリを引退しようと考えていた。それを知ったサクラとタマキは、「今まで二人のバズリウムチェンジを一度も見られなかったのは残念」と挑発する。悔しさを感じたアイリとリンリンは特訓を開始する。だが、二人はバズリウムチェンジができない。このままでは、華々しく卒業できる確率は限りなくゼロに近いと分かる。
第2回アイプリグランプリの途中、ひまりはみつきからデュオ解散を言い渡されてしまう。二人がけんかしたことを知ったつむぎは、仲直りをさせようとみつきの元に向かう。みつきは「ひまりは自分勝手でついていけないことがある」と語るが、ちゃんと向き合い謝ろうと決意する。そしてつむぎは、みつきの思いを伝えにひまりに会いに行く。だが、仲直りさせるつもりが、みつきが「ひまりは自分勝手」と言っていたことだけを伝えてしまう。そのせいで、ひまりとみつきの仲が余計悪くなってしまう。
スターアイプリのルビー=ラズリから、第2回アイプリグランプリが開かれることが宣言される。ひまりとみつきはデュオで出場し、優勝することを誓う。そのために二人は猛特訓に励んでいたが、ある日、ひまりは寝坊をしてしまう。特訓の計画を立てていたみつきは、台無しになってしまったことに怒りを感じる。さらに悪気がなく、謝ってくれないひまりに、とうとうみつきは怒ってしまう。ひまりは「そんなに怒んなくてもいいのに!」と言い返し、グランプリを前に二人はけんかをしてしまう。
ルビー=ラズリのライブを見てすっかり自信をなくし、ひまりは10日以上アイプリバースに姿を見せていなかった。そんな時、ひまりはプリうさのムギちゃんから、声を掛けられた気がする。ひまりはそのまま夢の世界に入っていくと、そこにはつむぎがいた。笑顔を忘れていると、ひまりはつむぎから教えられる。だが、ひまりは、自分がどうやって笑っていたのかも分からなくなってしまう。それを知ったみつきは、ひなたと八雲に相談する。ひまりの笑顔を取り戻すため、ひなたにひまりの過去を聞く。
スターアイプリのルビー=ラズリが、第1回アイプリグランプリでもらったローズグランプリコーデを着てライブをすると言う。ひまりとみつきは、それをとても楽しみにしている。しかしルビー=ラズリのメンバーであるタマキは、ひとり不安を抱えていた。そして、いよいよライブ当日。サクラとタマキは張り切ってアイプリバースインする。だがステージには行けず、ライブは中止に。二人は、ローズグランプリコーデから「今のままでは、私を着ることはできない」と言われてしまう。
もうすぐ期末テストとあって、ひまりとみつきは一生懸命勉強に打ち込む。その頃、アイプリバースではMCアイムゥをはじめ、たくさんのアイムゥが話していた。メンテナンスから戻ったひまりのアイムゥは、これまで、ひまりにどんなことがあったのか聞かれ、アイプリデビューからみつきとのすれちがい、つむぎとの出会い、ルビー=ラズリとの対戦。そして、ヴィクトリア学園長先生によるアイプリの禁止やひまりとみつきのデュオなどの思い出が浮かぶ。アイムゥたちはひまりが経験した、数々のアイプリの思い出を振り返っていく。




















