ニートくノ一となぜか同棲はじめましたのあらすじ
【最終回】ひなとかんな、それにしづりは、政の部屋で飲み会を始める。酔っ払って透の浮気を疑うひなや、ゆずが口を聞いてくれないというかんなの愚痴を聞き、勝手に優越感を覚えるしづりもまた、泥酔していた。そんな中、透がやってきてひなの誤解も解けたところに、すでに泥酔しているさやが現れ、飲み会の場はさらにカオスに。バニー姿にさせられたかんなはその姿を、やってきたゆずに目撃される。酔ったくノ?たちはゆずにもコスプレを強要する。
いつも通りラブラブなひなと透は一緒に暮らすことで、ひなの不幸体質は改善しつつあった。一方、かつてひなから受けたキッツイ?撃が忘れられないあやめは、2人であの戦法を極めてみようと連携の特訓を持ち掛ける。しかし、不幸体質が改善されたひなの初級忍術は火力が出ない。「大切な仲間を全力で撃つなんてできない」と言うひなにしびれをきらしたあやめは、ゴミ袋に?ると自分を燃えるゴミとして焼却しろとひなに迫る。
ゲーム機や布団、ごみがきれいに片付けられてニート色が?掃された政の部屋で、しづりとひまりは緊迫した空気の中向き合う。伝えたいことがあるとテンションマックスで突入してきたひまりであったが、その後のことを全く考えていなかった。一方、しづりは政を奪いに来たと思い込み殺気を走らせる。そんなカオスな空気の中、ひまりが告げたのは政がしづりとは違う女の人の部屋から出て来たという目撃情報を打ち明ける。
慕っていた姉・かんなのツンデレメイド姿を?てしまったゆずは、傷心で街をさまよう。ゆずを心配するしづりに対し、かんなは部外者は口を出すなと突っぱねる。あきれたしづりは、ゆずを探しに街へ。ナンパされていたゆずを助けようとするしづりだったが、なぜかブチギレたゆずに吹き飛ばされてしまう。ゆずは変わってしまった姉のことを思い、大泣きする。そんなゆずの前に現れたさやは、ハンカチを差し出す。さやは、かんなの真意について語り始める。
夏見の里にいるかんなの妹・ゆずは、里にほとんど姿を見せないかんなのことが心配になり、様子を探るため里を出る。一方、ゆずの行動を知らないかんなは、にんにんカフェでの仕事をノリノリで楽しんでいた。そんな中、初めての都会に戸惑うゆずは、偶然しづりと出会う。かんなの居場所を聞かれたしづりだったが、真面目なゆずをメイド姿のかんなと会わせるわけにはいかないと考える。だが、そこに現れたひなが、かんなの居場所をうっかり口を滑らしてしまう。































