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2024年4月24日スタート 毎週水曜深夜0:15-0:45ほか/テレビ朝日
丘十郎(奥智哉)と共に歩むため、桂小五郎(荒牧慶彦)を斬る決意をした大作(前田拳太郎)。その直前、坂本龍馬(佐藤流司)と交流を持っていた丘十郎に間者の疑いがかかる。しかし、伊東甲子太郎(駒木根葵汰)によって、真の裏切り者は大作だと幹部たちに明かされる。丘十郎は土方(阪本奨悟)から大作を斬れと命じられる。
新選組は長州討伐に向けて士気を高めていたが、会津藩がなかなか動かず、隊士たちは悶々としていた。そんな中、甲子太郎(駒木根葵汰)は桂(荒牧慶彦)と密会する。一方、丘十郎(奥智哉)は、世界や未来について語る龍馬(佐藤流司)の教えをかみ締めていた。その裏で、龍馬は桂を説得し、内々であることを進める。
新選組屯所を飛び出したまま、なかなか帰ってこない南無之介(羽谷勝太)。大作(前田拳太郎)らが心配していると、豪商・鵺野の手下の残党たちから「南無之介は預かった」との脅迫状が届く。大作は長州側のわなではないかと怪しむが、救出のため原田左之助(柊太朗)、斎藤一(庄司浩平)の助けを得て、敵が待つ廃屋に乗り込む。
新之丞(杢代和人)が新選組を辞めると言いだし、大作(前田拳太郎)と丘十郎(奥智哉)は驚きを隠せない。新選組には“脱走、脱退は見つけ次第、連れ戻し切腹”という掟があり、山南(永田崇人)もその掟のため命を落としていた。しかし、新之丞は山南の最期の教えがあったからこそ、自分の気持ちを確認できたと明かす。
ある出来事を機に新之丞(杢代和人)は心神を喪失し、土方(阪本奨悟)は眠れなくなるなど、新選組の隊士たちはおのおの思い悩んでいた。信念を見失い、これからどうするべきか分からなくなった丘十郎(奥智哉)は、龍馬(佐藤流司)の元を訪ね、教えを請う。屯所に戻った丘十郎は、大作(前田拳太郎)の前で本音を吐露する。
土方(阪本奨悟)に歯向かった山南(永田崇人)が謹慎となってしまう。大作(前田拳太郎)が心配する中、沖田(藤岡真威人)の仲介もあり、山南は不本意ながらも土方に頭を下げ、二人は和解。一方、丘十郎(奥智哉)は、隊を去った芹沢(三浦涼介)のこと思い出していたが、山南に諭される。そんな中、山南が突然姿を消してしまう。
甲子太郎(駒木根葵汰)と三樹三郎(松本仁)が京都郊外の水戸学の師の元へあいさつに行くことに。二人は同行者として大作(前田拳太郎)、丘十郎(奥智哉)、新之丞(杢代和人)、南無之介(羽谷勝太)、左之助(柊太朗)、斎藤(庄司浩平)、山南(永田崇人)を指名。土方(阪本奨悟)は、新選組と水戸藩を近付けるのではと疑い、甲子太郎の動きを警戒する。
甲子太郎(駒木根葵汰)と弟・三樹三郎(松本仁)が新選組に加入する。だが、二人を信用できない土方(阪本奨悟)は、彼らを呼び寄せた近藤(高野洸)に猛反発。兄弟をひそかに探るよう斎藤(庄司浩平)に命じる。そんな中、丘十郎(奥智哉)が隊士としての使命に目覚めたことへ責任を感じていた大作(前田拳太郎)は、彼に贈り物をしようとするが拒否される。
丘十郎(奥智哉)は、“池田屋事件”で父の仇・庄内(上野凱)を斬って以来、初めて人間を斬った感触がまとわりつき、手の震えが止まらずにいた。そんな中、新選組は討幕派の計略を未然に防いだ功績により、容保(味方良介)から報酬金を賜ることに。一方で、容保は現在の新選組は単なる“人斬り集団”に過ぎないと指摘する。
これまでの放送の見どころを凝縮した“特別版”を。討幕派志士たちと激闘を繰り広げた“池田屋事件”。その最中、父の敵である長州藩士・庄内(上野凱)を見つけて刀を交わした丘十郎(奥智哉)は、二人の間に割って入った大作(前田拳太郎)の前で庄内を斬った。次週より始まる「新章」を前に、新選組隊士たちがたどる過酷な運命を美しくも鮮明につづる。
討幕派の密書で幕府転覆計画を知った近藤(高野洸)は、「このままだと大勢の人が死にます」と震えながら訴える大作(前田拳太郎)を信じ、出陣準備を始める。会合が開かれる“池田屋”に乗り込んだ近藤隊は、討幕派志士たちを発見。激闘の中、丘十郎(奥智哉)は、父の仇である長州藩士・庄内(上野凱)の姿を見掛ける。
壬生浪士組改め“新選組”は、局長・近藤勇(高野洸)、副長・土方歳三(阪本奨悟)を筆頭として新たな隊名で始動。一方、粛清された芹沢(三浦涼介)の最期に大きなショックを受けた丘十郎(奥智哉)は、剣を握ると手が震えて力が入らなくなってしまう。苦悩する丘十郎を、大作(前田拳太郎)は複雑な思いで見つめる。
渋川(簡秀吉)が粛清されたと察した大作(前田拳太郎)は、罪悪感にさいなまれ、吐き気が止まらずにいた。渋川の一件により、大作も丘十郎(奥智哉)も“正しさ”や己の進むべき道を迷い始める。一方、芹沢(三浦涼介)が会津藩主・容保(味方良介)との謁見に姿を現さず、容保からの信頼が揺らぎ始めたことで、幹部はざわついていた。
京の街中で長州藩士・玄悟(上野凱)が会津藩の役人に斬りかかる事件が発生。駆け付けた左之助(柊太朗)や一(庄司浩平)らが阻止するが、会津藩主・容保(味方良介)は壬生浪士組の中に情報を流している間者がいるのではと怪しむ。“許可なき外出は禁止”の命令が下った大作(前田拳太郎)、丘十郎(奥智哉)らは、屯所にこもって剣の稽古に励む。
大作(前田拳太郎)、丘十郎(奥智哉)、新之丞(杢代和人)、南無之介(羽谷勝太)は、頭取・芹沢(三浦涼介)に命じられ、京の郊外にある水戸藩別邸の修繕の手伝いに駆り出される。長州藩をはじめとする討幕派の勢いが増し、張り詰めた空気の町中とは異なり、穏やかな田舎町でつかの間の休息を過ごす4人。しかしその晩、丘十郎は大作の涙を目にする。
壬生浪士組の念願がかない、会津藩への謁見が決まる。頭取・芹沢(三浦涼介)の発案で、大作(前田拳太郎)、丘十郎(奥智哉)、新之丞(杢代和人)、南無之介(羽谷勝太)ら隊士たちは謁見の際、会津藩主の前で“剣舞”を披露することに。芹沢の指揮のもと稽古に励む一同だが、失敗ばかりの丘十郎は自分が足を引っ張っていると感じる。
壬生浪士組の入隊試験を前に屯所から姿を消した新之丞(杢代和人)は、豪商・鵺野義正(渡辺いっけい)の手下に見つかってしまう。それを知った南無之介(羽谷勝太)や丘十郎(奥智哉)は、新之丞の元へ急ぐ。さらに、近藤勇(高野洸)ら幹部も救出に向かおうとするが、芹沢鴨(三浦涼介)に動くなと阻止されてしまう。
大作(前田拳太郎)、丘十郎(奥智哉)、南無之介(羽谷勝太)は、町でならず者たちに囲まれていた若者を助ける。それは、南無之介がかつて仕えていた武家の次男・新之丞(杢代和人)だった。実家がお取り潰しとなり、奉公先でよこしまな目を向けられ逃げ出してきた新之丞は、壬生浪士組の屯所で養生することになる。
壬生浪士組へ入隊した大作(前田拳太郎)と丘十郎(奥智哉)は、山南敬助(永田崇人)が隊長を務める“山南隊”に振り分けられる。剣の腕を磨き、一刻も早く父・七也(戸次重幸)の敵を討ちたいと意気込む丘十郎だが、基礎訓練や雑用ばかりの日々に焦りを覚える。そんな中、丘十郎は父を斬り殺した長州藩士・庄内(上野凱)を街で見掛ける。
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2025年12月25日21:00
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