ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―のあらすじ一覧
杉元(山崎賢人)たちは北海道・日高に向かう途中、占いが得意だというインカラマッ(高橋メアリージュン)に出会う。アシリパ(山田杏奈)は警戒心をあらわにするが、白石(矢本悠馬)はよく当たる彼女の占いの力を信じ込む。そんな中たどり着いた日高では、とある牧場主から“モンスター”と呼ばれるヒグマを倒すよう依頼される。
刺青囚人の情報を得た土方(舘ひろし)と永倉(木場勝己)は、北海道・茨戸を訪れ意外な人物と遭遇する。一方、アシ(リ)パは網走監獄に収監されている“のっぺら坊”に会って真実を確かめることを決意。杉元らと網走を目指す中、武器を調達するため札幌に立ち寄り、おかみの家永(桜井ユキ)が営む“札幌世界ホテル”に宿泊することになる。
辺見(萩原聖人)の刺青を手にした杉元(山崎賢人)らは、アシ(リ)パの父(井浦新)の旧友でアイヌの男・キロランケ(池内博之)と出会う。キロランケはアイヌを襲って金塊を奪った囚人“のっぺら坊”の正体を知っているそぶりを見せる。一方、第七師団の尾形(眞栄田郷敦)と二階堂(柳俊太郎)は、谷垣(大谷亮平)が療養中のコタンを訪れる。
二瓶(藤本隆宏)の刺青人皮を手に入れた杉元(山崎賢人)たちは、次なる刺青囚人の情報を頼りに小樽のニシン漁場へ向かう。そこで杉元とアシリパは、白石と二手に分かれて囚人を捜すことに。その聞き込みのさなか、杉元は沖合で海に落ちてしまった漁師を見つけ、助けようとする。一方、土方(舘ひろし)も刺青人皮を集める画策をしていた。
野田サトル原作の漫画実写化映画の続編。日露戦争を生き残り“不死身の杉元”と呼ばれた杉元(山崎賢人)は、アイヌの少女・アシ(リ)パ(山田杏奈)らと共に金塊の在りかを示す暗号の入れ墨を彫られた脱獄囚たちを捜していた。一方、負傷して鶴見(玉木宏)率いる第七師団から離脱していた谷垣(大谷亮平)は、“伝説の熊撃ち”と出会う。