豊臣兄弟!のあらすじ
天正12(1584)年11月。約8カ月にも及んだ小牧・長久手の戦いは、秀吉(池松壮亮)と信雄(山脇辰哉)が和睦したことでいったん収束する。だが四国では、四国統一を悲願とする長宗我部元親(磯部寛之)が秀吉に反旗を翻す。翌年、秀吉は四国攻めの総大将に秀長(仲野太賀)を指名し、四国討伐軍を編成。秀長は世に秀吉の力を誇示するため、天然の要害・四国を圧倒的な力で攻め落とす大規模作戦を実行する。その頃、秀吉はある重要な目的のため京を訪れていた。
天正12(1584)年。家康(松下洸平)の後ろ盾を得て信雄(山脇辰哉)が挙兵し、小牧・長久手の戦いが勃発。小牧山城に籠城する徳川軍に対し、池田恒興(堀井新太)はあえて岡崎を攻め、城からおびき出す策を進言する。作戦の大将は、秀吉(池松壮亮)らの姉・とも(宮澤エマ)の子・三好信吉(山田涼介)が抜てきされる。兵力で圧倒する羽柴軍だったが、徳川軍の奇襲で大敗。戦が各地に広がり膠着状態に陥る中、小一郎は丹羽長秀(池田鉄洋)のある言葉を機に、現状打破の糸口を見つける。
天正11(1583)年。自ら政治を動かすようになった秀吉(池松壮亮)は、天下統一を明確に意識し始める。その権威の象徴として石山本願寺跡に、安土城を超える絢爛豪華な大坂城の築城に取りかかる。諸国の有力大名があいさつに訪れる中、家康(松下洸平)だけは関東平定を理由に姿を現さず、小一郎(仲野太賀)はその動向を危ぶむ。実権を握る秀吉との関係が悪化する信雄(山脇辰哉)は家康に接近し、秀吉を倒そうと持ち掛ける。誘いを断る家康だったが、ある苦い思いが脳裏をよぎる。



































