豊臣兄弟!のあらすじ
天正15(1587)年9月。家康(松下洸平)の臣従から約一年後、秀吉(仲野太賀)が普請させた京の聚楽第が完成する。秀次(山田涼介)は、完成したその祝いに盛大な茶会を開くことを提案する。時期尚早だと秀長(仲野太賀)は反対するが、秀吉は利休(吉岡秀隆)に命じ、身分を超えて誰もが参加できる大茶会を北野で催すと決める。茶会は盛況となるが、会場でキリシタン追放令に恨みを抱く者による刃傷沙汰が起きる。さらに佐々成政(白洲迅)が治める肥後で大規模な一揆が勃発する。
秀吉(池松壮亮)は、自分の家臣の妻である妹・あさひ(倉沢杏菜)を強引に離縁させ家康(松下洸平)の正室として嫁がせるが、家康は上洛を拒む。そこで秀吉が実母のなか(坂井真紀)まで人質に差し出す破格の譲歩をしたことで、ついに家康も根負けする。家康の上洛は形式上だと察した秀長(仲野太賀)は謁見前夜に接待の場で家康に胸の内をさらけ出し、豊臣が真に手を取り合うべき相手か見極めてほしいと告げる。一方、家康はこの機に乗じて秀吉の懐刀である秀長を暗殺しようと企てる。
天正13(1585)年11月。徳川家の重臣・石川数正(迫田孝也)が妻子と共に豊臣方へ出奔し、徳川家中は騒然となり混乱する。徳川の機密が秀吉に漏れたことで家康(松下洸平)は窮地に陥るが、豊臣との戦を諦める様子は見せない。秀長(仲野太賀)ももはや手立てがなく、秀吉(池松壮亮)が家康討伐を決めた直後、予期せぬ大地震が発生。大坂・浜松共に被害は甚大で、両者は和睦の道を探ることに。家康は和睦に当たり、秀吉の身内を妻として差し出すよう要求してくる。
秀吉(池松壮亮)は家康(松下洸平)の腹心である石川数正(迫田孝也)を大坂城に呼び、徳川と真田の和睦を命じる。豊臣家の財力と勢いを目の当たりにした数正は、家康を説得しようとする。だが、家康は和睦を拒否し、対豊臣の戦支度を始める。一方、秀長(仲野太賀)は秀吉に後継者となる実子をもうけるため新たに妻をめとるよう勧める。相手は織田の血を引く茶々(井上和)しかいないと言われた秀吉は、寧々(浜辺美波)の心中を思い猛反発する。そんな中、数正は大胆な行動に出る。






































