豊臣兄弟!のあらすじ一覧
天正10(1582)年8月。清須会議後の秀吉(池松壮亮)の行動が織田家中に波紋を広げる中、市(宮崎あおい)は秀吉に対抗するため勝家(山口馬木也)に嫁ぐ。さらに信孝(結木滉星)が安土城にいた幼い織田家当主・三法師(清水伊織)を岐阜へ連れ去ったことで、水面下の主導権争いが激化する。程なく、小一郎(仲野太賀)は三法師を取り戻すべく重臣たちの協力を仰ぐが、拒絶されてしまう。秀吉の孤立を懸念する小一郎は、「信長の葬儀を行う」という名目で関係者を集め、話し合いをしようともくろむ。

天正5(1577)年9月。加賀・手取川での上杉軍との戦いで、秀吉(池松壮亮)は勝手に離陣して帰国する。上杉軍に敗北した信長(小栗旬)は秀吉の行動に激怒し、死罪に処すと言い渡す。羽柴家一同が助命嘆願に奔走する中、松永久秀(竹中直人)が再び裏切ったとの知らせが入る。九死に一生を得た秀吉と小一郎(仲野太賀)は久秀との談判に臨み、唯一無二の茶器・平蜘蛛を渡せば謀反は不問にするという信長の意向を伝える。だが、破格の条件にもかかわらず、久秀はなぜか応じないと言い張る。
元亀3(1572)年10月。義昭(尾上右近)に信長討伐を促された武田信玄(高嶋政伸)は、軍勢を率いて遠江へ侵攻を開始。信長(小栗旬)と同盟を組む家康(松下洸平)は、三方ヶ原で信玄を迎え撃つが大敗する。義昭も京で挙兵し、信長は絶体絶命と思われたが、なぜか急に武田軍が撤退する。一方、危機を脱した信長は浅井・朝倉攻めを再開。朝倉の援軍を失った長政(中島歩)は、小谷城に籠城する。その頃、小一郎(仲野太賀)と藤吉郎(池松壮亮)は何とか市(宮崎あおい)らを救うため、小谷城に足を踏み入れる。
姉川の戦いを終えた信長(小栗旬)は、すぐに小谷城を攻めると意気込む。一方、藤吉郎(池松壮亮)は浅井の家臣・宮部継潤(ドンペイ)の調略を信長から命じられる。継潤は、身内の子を養子にくれたら信長に付くと言う。子を持たない藤吉郎は、姉・とも(宮澤エマ)の子を差し出そうとするが、ともは激怒。困り果てた藤吉郎は、小一郎(仲野太賀)に説得を任せる。その頃、敗走した長政(中島歩らは比叡山延暦寺に立てこもり膠着状態に。信長は、織田に従わないなら寺を焼き払えと光秀(要潤)に命じる。
日生版流用信長(小栗旬)は朝倉・浅井軍に反撃するため、足利義昭(尾上右近)や家康(松下洸平)に援軍を要請。だが、内心では信長の失脚を願う彼らの動きは鈍い。一方、浅井家の居城・小谷城攻めに名乗り出た藤吉郎(池松壮亮)は小一郎(仲野太賀)と共に、市(宮崎あおい)を逃がすため何とか時を稼ごうとする。だが、市の想いは夫・長政(中島歩)にあり、策は実を結ばない。元亀元(1570)年6月。信長は北近江へ進軍を開始。姉川を挟んで朝倉・浅井軍と対峙し、ついに両軍は決戦の時を迎える。
三好三人衆を京から退かせた信長(小栗旬)は、“下人の石”と呼ばれる巨大な藤戸石を義昭(尾上右近)に献上する。そんな信長に対し、義昭は目指すものが違うことに気付き始める。その頃、藤吉郎(池松壮亮)は京都奉行に就任。任務に追われる小一郎(仲野太賀)と藤吉郎は、ある時信長に付き従い、市(宮崎あおい)のいる小谷城を訪ねることに。久々に再会した市は娘の茶々を出産しており、長政(中島歩)と幸せな様子を見せる。一方、信長を快く思わない長政の父・久政(榎木孝明)が不穏な動きを見せる。
























