福(桜田ひより)の父・慶(野間口徹)は、晴美(石田ひかり)から福の妊娠を聞き、福を妊娠させた相手の連絡先を教えるよう、幸(野村康太)に電話をしてくる。晴美は、“良い家族”に強いこだわりを持つ慶の怒りが、宝(細田佳央太)に向くことを危惧する。そんな中、福は宝の母・直実(美村里江)からあることをお願いされる。

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第7話あの子の子ども「妊娠を知った時、それぞれの母は…」

2024年8月13日フジテレビ

福(桜田ひより)と宝(細田佳央太)が妊娠した事実をお互いの親に報告する。直実(美村里江)は宝に、語気を強めて妊娠何週目かを問い、手術費を手に福の家へとタクシーで向かう。一方、晴美(石田ひかり)は笑顔で福の心に寄り添うが、涙を浮かべる。福は親の優しさに触れ、自分たちはまだ子どもであることを実感する。

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第6話あの子の子ども「親に妊娠を打ち明ける時」

2024年7月30日フジテレビ

宝(細田佳央太)は学校を休んで自分で調べてきた妊娠や出産に関する情報をノートにまとめ、福(桜田ひより)に見せる。中絶を選ぶ場合の6週間というリミットが迫っていた。福は宝と一緒に答えを見つけたいと、宝に気持ちを伝える。そのためにまず、妊娠したことを親に話さなくてはならないと、告白を決心する。

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第5話あの子の子ども「エコー映像に映る心臓」

2024年7月23日フジテレビ

福(桜田ひより)は一人でレディースクリニックを受診。逃げたくなるのに耐えて診察室に入ると、院長の由紀(板谷由夏)から懇切丁寧に内診と妊娠についての説明を受ける。福はエコーの映像を見て、自分のお腹の中に命が芽生えていることを確認する。その帰り道、宝(細田佳央太)からの不在着信があったことに気付く。

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第4話あの子の子ども「時間が戻せたら…半分こできない現実」

2024年7月16日フジテレビ

妊娠検査薬を使った福(桜田ひより)は、その結果に動揺。すぐに宝(細田佳央太)に相談しようとスマホを取り出すが、そこには前日、県大会突破を決めた宝を祝福する歓喜の言葉が並んでいて、福は本当のことを伝えるべきか悩む。そんな中、福は宝と会うことになり、宝から性行為は責任の取れる大人になるまで控えたいと言われる。

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第3話あの子の子ども「体調に異変!?　2人で思い描く未来」

2024年7月9日フジテレビ

福(桜田ひより)は、親友の矢沢(茅島みずき)へ避妊に失敗しかけたことやアフターピルをもらいにいけなかった話を告白し、気持ちを整理する。夕方、福は晴美(石田ひかり)に言われるまま、宝(細田佳央太)を自宅の夕飯に誘う。宿題で出た自分のライフプランすら書けずにいる福は、陸上に打ち込める宝を誇りに思う。